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地球外文明痕跡発見と異星人とコンタクト成功の確率と可能性

晴れた夜、空を見上げると、無数に輝く星空に「宇宙人(異星人)がどこかにいて、地球外文明があるんじゃないか?」と思いをはせる人もいるのではないでしょうか。

そんな思いを持つ人は、天文学者など科学者たちの中にも多くいて、彼らは真剣に「異星人の存在の痕跡はないか?」と、コンタクトを試みるべく地球外文明探しを行っています。

しかし、広大な宇宙でどうやって異星人や地球外文明の痕跡を探せばよいのでしょうか?

ここでは科学者たちが挑んでいる異星人探しとはどういうものなのか?
その可能性と、コンタクト成功の確率について追及してみたいと思います。

科学者たちが挑んでいる本格的な異星人探しとは?

1960年代から始まった地球外知的生命体探査プロジェクト。

プロジェクト名はSearch for Extra-Terrestrial Intelligenceといい、その頭文字をとって「SETI(セティ)」と呼ばれています。

SETIが行っている地球外知的生命体探査は、電波望遠鏡で受信した電波を解析する方法や、光学望遠鏡で人類と同等、もしくはそれ以上の文明を持つ異星人から発せられる可能性のあるレーザー光を検出する試みも等も行われたりと、その探査は大規模なモノです、


「画像参照:GO FOR LAUNCH

しかし、残念ながら、長きに渡って行われている大規模探査も身を結ぶことが出来ず、未だ地球外知的生命の痕跡発見には至っていませんが、過去に可能性を期待できるかも知れない観測に成功しています。

地球外知的生命体の痕跡を期待?「Wow!シグナル」

SETIプロジェクトの中で、過去に「Wow!シグナル」という、地球外知的生命体発見につながるかも知れない電波の受信に成功しています。

その受信に成功したのが1977年8月。

狭い1つのチャンネルの周波数から発信されたであろう強い信号が、いて座方向から72秒間受信されたのですが、その電波受信は1度のみ。

残念ながら、それ以降受信ですことが出来ず、現在に至っても謎のままとなっています。


「画像参照:Wow!シグナルの発信源(Yahoo!キッズ図鑑参照)」

何故これが地球外知的生命体発見につながるのか?
その理由は、72秒間連続で受信された電波だということが大きな意味を持つからです。

電波を受信した望遠鏡は地上に固定設置されたモノで、地球の自転と一緒に天体観測を行っていて、72秒間という時間は自転速度と合致します。

つまり、地上に固定された望遠鏡では、1つの天体に対し地球の自転に合った時間しか観測することしか出来ず、そのため、これはある特定の天体から発信された電波である以外に、説明がつかないということになります。

たった72秒間の電波受信であったため、特定の天体がどこなのか?解析することは出来ませんでしたが、この電波を観測した研究者が、あまりの興奮で、そのときの記録用紙に「Wow!」と書き込んだことから、この事件が「Wow!シグナル」と呼ばれるようになったとのことです。


「画像参照:赤い丸で囲んだ72秒間の信号にWow!と書き込んだ(Wikipediaより)」

SETIプロジェクト史上最大規模の地球外知的生命体探査はじまる!

具体的な成果が出ていないSETIプロジェクト。
しかし、2015年より史上最大規模の地球外知的生命体探査「ブレイクスルー・リッスンという計画が始まっています。

これは、地球の周り100万光年の範囲に存在する恒星と、我々の住む天の川銀河以外の銀河100個を探査して、地球外知的生命体が存在する痕跡、証拠を探し出そうとする壮大な計画です。

この計画は、個人の投資家から約110億円の資金提供を受けてスタートし、あの車椅子の天才として名高いスティーヴン・ホーキング博士ら、世界中の著名な科学者たちからも支持が表明されるなど、大きな期待を持たれています。

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もし、人類のような科学文明を持つ異星人であれば、生活の中であらゆる電波を使っているハズだと想定し、その電波のとらえるか?
もしくは、同じように電波を送信してメッセージを送ってくる異星人もいるかも知れない。

そうした電波信号をキャッチして、地球外知的生命体存在の証拠を掴もうとするモノ。

ブレイクスルー・リッスン計画では、このような探査を世界有数の高性能電波望遠鏡を使って、かつてない規模で探査し、得られた膨大なデータを一般にも公開し、世界中の研究者たちにも分析が出来るようにするやり方をしています。

これにより、どんな小さな情報も逃すことなく分析が出来ると期待し、地球外知的生命体存在の証拠を掴もうとしています。

どうすれば異星人とコンタクトを取れるのか?

異星人~地球外知的生命体が発信する電波をとらえると言っても、電波の周波数は様々。

もし、異星人が電波を発信して来たとしても、周波数を合わせることが出来なければ、それをとらえることなどできません。

では、その周波数をどこに合わせれば良いのか?

そこで周波数として良いと考えられているのが、1~10GHzの周波数帯。

この周波数帯では、雑音となる余計ば電波が少なく、より鮮明に聞こえやすいとの事。

そんな周波数帯の中でも”マジック・フリークエンシー(魔法の周波数)”と呼ばれるのが1.42GHzだと提唱されています。

その理由は、この周波数は宇宙でも最も基本的な元素として知られる水素が出す周波数である事。

つまり、普遍的な存在である水素元素の周波数なら、きっと地球外知的生命体も同じ考えで、この周波数を使ってメッセージを送ってくるハズだ!と考えています。



そもそも異星人はいるのか?その可能性は?

あるアンケート調査で大学生に「あなたはUFOや宇宙人は存在すると思いますか?」と聞いたところ、約8割が「いいえ」と答え、その理由が「現実的ではない。」や「証拠がない。」という回答が返って来たと言います。

確かにSETIがやっている地球外知的生命体探査は、現実的ではないかも知れません。

しかし、宇宙は広大過ぎます。
我々の住む天の川銀河だけでも2,000億個以上の恒星(太陽)が存在しており、そんな銀河も観測出来る範囲内だけでも1,000億個以上あります。

そんな途方もない宇宙に、知的生命体が存在するのは、地球だけだと言えるでしょうか?

また最近の観測では、生命がいるかどうかは別として、地球に似た惑星も数多く発見されています。


「画像参照:生命存在が期待されるトラピスト1惑星系(Wikipediaより)」

ここは個人的な考えにもなりますが、
そのような環境のある宇宙で、知的生命体は我々人類だけ!という考え方はいささか疑問に思います。

では、地球外知的生命体がいると考えるのなら、何故、我々にメッセージを送って来ないのか?

その理由はわかりませんが、ただひとつ言えるのは、文明を持つ知的生命体であったとしても宇宙はあまりにも広過ぎる。

高度な文明を持った我々人類でさえも、他の星に文明の痕跡を見つけることが出来ていない。

つまり、”相手”にも同じ事が言え、広過ぎる宇宙で、我々人類を見つけることが出来ないのかも知れません。

また、仮にお互いを見つけることが出来たとしても、お互いコンタクトを取ることも広い宇宙では困難になってしまう。

要は、宇宙があまりにも広過ぎるが故に、未だ異星人の存在を信じることが出来ず、見つけることも出来ないでいるのかも知れません。

ただ、このSETIの取り組みは素晴らしく、もしかしたら「信じない!」人の意見を、根本から覆すような大発見が近い将来あるかも知れませんね!?

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3 Responses to “地球外文明痕跡発見と異星人とコンタクト成功の確率と可能性”

  1. TTR より:

    個人的には人間と同程度以上の知的生命の存在には懐疑的。
    地球上には星の数ほどの生命がいて、そのなかで知的と呼べるものは人間のみ。
    さらにわかっているだけでこれだけの星があり、そのなかで存在を見つけられないということは、それだけ知的生命の発生確率が低いということだと思う。
    単細胞レベルはいくらでもいると思う。地球初期に誕生した魚や爬虫類程度も可能性は高い。
    しかし電波を操るレベルとなると・・・

    けど探すのがロマンなんでしょうね。

  2. RedCobra より:

    人類程度の生命体はいると思うが どんな生命体なのかホント知りたい。また人類の一億年後の世界は革命的な進化はあるのかまたはないのか…..?

  3. 夏目にゃんこ より:

    ●全ての知的生命体が科学技術文明を持つとは考えられない。
    (例えばガス惑星の大気圏に浮遊する生命体は高度な哲学的思考をしていても、物を操ることは難しい)

    ●全ての知的生命体が宇宙に興味を示すとは考えられない。
    (エウロパの深海に知的生命体がいたとして、彼らは宇宙に興味を持つことができるでしょうか?)

    ●全ての知的生命体が、すみかを拡大する本能を持つとは限らない。
    (すみかの拡大は人類の強い本能だと思います)

    ●全ての知的生命体が、人類とコミュニケーションできるとは限らない。
    (要するに惑星ソラリスみたいなものですね)

    いささか意地悪な発想ですが、知的生命体が見つからない理由にもなるでしょう。
    こう考えるとSETIなどは”人類と似た知的生命体を探す試み”といえ、
    つまり人類の「自分探し」と言えるのかもしれませんね。
    それでも意義は大いにあると思います。

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