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宇宙人が存在していたのなら何故地球人類にコンタクトして来ないのか?

生命に満ち溢れる地球は、広い宇宙でも特別で奇跡的な星だと言われます。
しかし、宇宙は途方も無く広く、いくら地球が奇跡的な星だといっても、地球以外に文明を持つ宇宙人、つまり知的生命体が存在しないとは言い切れません。

もし、地球に住む人類以外に高度な文明ろ持つ知的生命体がいたとしたら、何故地球にコンタクトを取って来ないのか?
疑問に思うところではありますが、ここではその理由についていくつか挙げてみたいと思います。



地球以外に知的生命体がいるかも知れないという根拠

冒頭でも言いましたが、宇宙は途方も無く広い。
その広さとは、我々のいる太陽系が所属するのは2,000億個以上の太陽(恒星)の集まる天の川銀河です。

そしてそんな銀河も大小様々存在しますが、宇宙にはさらに銀河が数千億個あると言われています。

確かに、我々の地球はいくつもの偶然が重なり、人類をはじめとする生命が溢れる星となったワケですが、その奇跡が起こったのが、ここまで広い宇宙で地球だけだとはちょっと考えにくいと思います。

著名な科学者や研究機関も、地球以外にも人類、もしくはそれ以上の高度な文明を持つ知的生命体がいる可能性があると考えていて、実際に地球外知的生命体にコンタクトを取ろうと試みたり、研究も進めています。


「宇宙からのデータを収集するための電波望遠鏡 画像参照:SETI研究所」

しかし、このような期待があるにも関わらず実際には地球外知的生命体との接触はおろか、その証拠すら見つかっておらず(知的生命体)はいる可能性が高いのに見つからない。この矛盾を”フェルミ・パラドックス”と呼んでいます。

フェルミ・パラドックスの5つの矛盾点

地球外知的生命体(宇宙人)がいるかも知れないと考えられているのに、何故人類は彼らに遭遇、コンタクトが出来ないのか?
この事について以下の理由が考えられると言います。

知的生命体とコンタクトが取れない理由 その1:地球から遠過ぎる

太陽系は星の集まっている銀河内に存在します。
しかし、太陽系があるのは天の川銀河の外縁部でオリオン腕と呼ばれる比較的星が密集していない領域です。

その密度はどれくらいか?というと、太陽をスイカに置き換えるとしたら、隣の恒星系との距離は太平洋にスイカを2個浮かべたような広さだと例えられます。
要は、銀河自体もとてつもなく広く、簡単に生命体が行き来でき、なおかつ連絡手段である電波も届くような距離ではないということになります。

知的生命体とコンタクトが取れない理由 その2:高度な文明は既に滅んでしまっている

生命体の文明が高度になればなるほど、その存続も危ぶまれてしまうと言われています。

つまり、文明が進んでしまったばかりに、環境破壊や文明を滅亡へ導く兵器が開発されてしまったりして、自らを滅ぼしてしまうというような愚かで自業自得の行為を行っていて、そもそもコンタクトなど取れないという事。

あくまでも我々人類を基準とした考えで、想像の範囲内ではありますが、このような要因が考えられない事ではありません。

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知的生命体とコンタクトが取れない理由 その3:生命が存在する星があっても知的生命体は進化しにくい

宇宙には、生命が存在する星は意外と多いと考えらています。
しかし、そこに人類のような知的生命体が生まれ進化して行く事とは別の話で、地球で人類が進化したのは本当に稀で奇跡的な事だという人もいます。

地球誕生から約45億年という長い年月を経て今の人類の文明があるワケで、他の星であってもこのような進化にたどり着くには、同じような年月、またはそれ以上が必要だと考えられています。

そこまで長い年月だと、進化過程で様々なトラブルや環境の変化も起き、結局は途中で進化が止まってしまったり滅んでしまってしまう。
順調に知的生命体が進化するには、これまた奇跡的な条件が続かないとあり得ないのでは?とされています。

知的生命体とコンタクトが取れない理由 その4:光の速さを超えられない?

広い宇宙空間。知的生命体同士が出会うには、この宇宙を移動しないと行けません。

地球から最も近い恒星系まで光の速さで約4年半もかかり、知的生命体の存在は別として、もしかしたら生命を育んでいるかも知れないという星までも数十光年という時間がかかります。

しかしながら、現在の科学の認識では光の速さを超える、もしくは光に近づく宇宙船を造ることは不可能だと言われています。
もしその考えが正しければ、いくら高度な文明を築いている宇宙人でも地球を訪れることなど出来ないでしょう!?

そして我々人類が宇宙に進出しても、恒星間航行出来る宇宙船を造ることは出来ないということにまります。

知的生命体とコンタクトが取れない理由 その5:宇宙人探査の歴史は浅い

人類以外に知的生命体・宇宙人がいるかも知れないと本気で考え、実際に探査が始まったのは1960年代からです。
当時の観測技術では、なかなか深宇宙までの探査は難しく、本格的に探査が出来るようになったのは2015年からだと言います。

ちなみに地球外の知的文明を探査するプロジェクトを「地球外知的生命体探査(通称:SETI(セチ)研究所)」と言い、多くの科学者がこのプロジェクトに参加しています。

まだ始まったばかりの宇宙人探査。
今後、知的生命体がいると思われる数十万の星を探査し、25年以内には地球外知的生命体の存在の証拠を掴みたいとしています。



もし地球外知的生命体がいたとしたら

SETI研究所による地球外知的生命体探査は主に電波によるモノです。
もし、知的生命体の情報をキャッチしても、まったく未知の文明でしょうから、すぐには解読は出来ないでしょうし、情報が地球に届くのにも光の速さですので数十年~数千年かかるものと思われます。

そのため、地球外知的生命体との直接のコンタクトを取ることは難しく、かなりの年月を経てのコンタクトとなり、言わばその証拠を掴むだけのモノとなることが高いようです。

ただ、数々の目撃情報があるUFOのように、もし地球外知的生命体がUFOに乗って地球にやって来ているという確たる証拠が見つかれば、話は大きく違って来るものと思われ、そうなればSETI研究所の存在の意味も無くなってしまう可能性があります。

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