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しぶんぎ座流星群の特徴はお正月に見れるライブ天体ショー

先日、2018年のお正月に見れる二元天体ショーとして、初日の出とスーパームーンをご紹介しましたが、年の初めは流星群も楽しめるという事をお伝えし忘れてました。

それが、毎年ほぼ安定して多くの流星が見られるとして知られる三大流星群の一つ「しぶんぎ座流星群」です。

ただ、”安定”とは言っても、その年の夜空のコンディションによっては見られたり見られなかったりと、なかなか観測が難しい状況があります。

果たして、三大流星群の一つ「しぶんぎ座流星群」は見られるのでしょうか?

しぶんぎ座流星群とは?特徴と観測時期

「しぶんぎ座流星群」とは、お正月に見られるとして有名な流星群です。

また、比較的出現率が高く、「ペルセウス座流星群(8月)」「ふたご座流星群(12月)」と合わせて、三大流星群の一つとしても知られている流星群です。

ただ、出現率が高いとは言っても、その年によってだいぶムラがあり、どれくらい流星が見られるか?は未知数。

もちろん、これはしぶんぎ座流星群に限ったことではなく、流星群全てが予測が難しいというのが現実です。

もし、条件が良く多く流星が流れる場合は、1時間当たり100個以上は見られたりするのですが、通常は1時間で10~30個程度の出現率だと思います。

残念ながら、流星群が下↓の画像のように派手に流れるワケではなく、たまに流れて来る流れ星を根気よく探すというのが現実です。


「画像参照:blog.goo.ne.jp」


しぶんぎ座流星群の流れる時期は年明け早々。

1月1日~5日までと、つまり一般的なお正月休みに見られるという点でも嬉しいのではないでしょうか?!

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しぶんぎ座流星群の観測方法

通常、流星群というのは、流星が発生する方向(放射点)にある星座に名前が付けられていますので、その星座の方角を見上げれば観測しやすくなるのですが、ペルセウス座やふたご座等は聞いたことがあっても”しぶんぎ座”なんて聞いたこともなく、実際星座表にも載っていません。

ということで、そもそも「しぶんぎ座って何なの?」と疑問に思うと思います。

実は、現在しぶんぎ座(四分儀座)というのは存在せず、放射点になるのは「りゅう座」方向になります。

しかし、「りゅう座」とは言ってもあまり聞かない星座の名前かも知れません。

りゅう座がわからない場合は、真北にある北極星や、柄杓形の星座で有名な北斗七星の方角を見ると比較的わかりやすいと思います。


「画僧参照:国立天文台 天文情報センター」

ちなみに、しぶんぎ座流星群で流れ星が最も多く出現するピーク時は、1月4日頃となっていますので、お見逃しなく!

しぶんぎ座流星群の観測条件が良いのはいつ?

この記事を書いているのは2017年12月。

つまり、翌年(2018年)に「しぶんぎ座流星群」が見られる時期は、大きな天体イベントと重なります。

それがスーパームーンです。

2018年にスーパームーンが見られるのは1月2日。

一方「しぶんぎ座流星群」のピークは1月4日です。

という事は、流星群と重ならない!?と思うかも知れませんが、スーパームーンを過ぎても非常に明るい月の光が差し込んで来て流星観測の邪魔になってしまいます。

つまり、2018年はスーパームーンを見れる代わりに「しぶんぎ座流星群」の観測はあまり期待できないという事になってしまいます。

でも、4日の日の出前の明け方なら、流星観測のチャンスもありますので、諦めないで早起きしてみるのも良いか?とは思います。

では、2018年以降の「しぶんぎ座流星群」の観測条件はどうなのか?

  • 2019年は月齢(月明かり)に問題はないのですが、ピークとなるのが1月4日の日中になってしまいます。
    ただし、ピーク前の4日明け方なら、多くの流星を見れるチャンスがあるかも知れません。

  • 2020年は、ピークとなるのが1月4日の夕方。
    そのためあまり期待はできないでしょう。

  • 2021年も4日の明け方が観測ベスト。
    ただし、月明かりに邪魔される可能性があります。

  • 2022年もまた4日の明け方が観測ベスト。
    この年は月明かりも無く好条件に恵まれる可能性があります。

  • 2023年は観測には最悪の年になりそうです。
    ピーク時は真昼となり、月明かりもあって厳しいでしょう。

  • 2024年も観測条件は良くない予想。
    ピーク時は夕方で、月明かりもあって厳しいでしょう。

  • 2025年は好条件に恵まれそうです。
    ピーク時は日付が替わる頃の夜中。月明かりなく後は天気次第だと思います。

このように2018年~2025年までの観測予想を調べてみましたが、条件に恵まれそうなのが、2019年、2022年と2025年。

必ずしも毎年見られるワケでないのが残念です。

流星群について知っておこう!

そもそも流星群というのは何故出現するのか?

全てではありませんが、その起源は美しい尾を引く天体・彗星にあるとされています。

流星の元となるのが、彗星が撒き散らした塵(ダスト)で、ダストトレイルと呼ばれる流星物質の中を、地球が公転する過程で通過した場合に発生します。

「動画参照:YouTube (プライバシー ポリシー)

流星となる塵(ダスト)は非常に小さなモノで、数ミリ~数センチ程度。
これが地球の大気に突入する事の摩擦で発光。

そして一瞬で燃え尽きるときに、我々には流れ星として楽しめるワケです。

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