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部分日食(2016)日本での観測方法と今後皆既や金環が見れるのは?

2009年の皆既日食。2012年の金環日食と大きな天体ショーが日本で見られ大いに盛り上がりましたが、それ以来となる日食現象が2016年3月9日に発生します。

残念ながら今回日本で見られる日食は、太陽が10~50%ほどしか隠れない部分日食ですが、それでも話題性十分の天文ショーになることは間違いないでしょう。
今回は、3月9日の部分日食の話題を中心に日食とはどういう現象なのか?について解説します。



2016年3月9日の皆既日食

この日の日食は日本においては、太陽が全部は隠れない部分日食ですが、インドネシアでは完全に太陽が隠れてしまう皆既日食が起こります。

インドネシアと言っても、首都のジャカルタではなくスマトラ島やカリマンタン島など日本人には比較的馴染みの薄い地域に限定されますので、もし皆既日食を見に行くとなれば少々交通アクセスが不便になるかも知れません。

参考サイト:【2016年3月9日 インドネシア皆既日食】

もしインドネシアで皆既日食を観測される場合は、上記サイトを参考にしていただくと良いかと思いますが、気になるのはこの日、日本で日食がどのように見えるのか?についてではないでしょうか?

3月9日日本で見れる日食

この日日本で観測出来る日食は、太陽が部分的に欠ける部分日食にまります。
部分日食の欠ける大きさは南東に行けばいくほど大きく欠け、最大に欠ける日食の割合と地域、時間は以下のとおりです。
  • 小笠原諸島(母島):約50%(10時25分頃)
  • 沖縄:約35%(10時29分頃)
  • 鹿児島:約25%(10時43分頃)
  • 福岡:約20%(10時45分頃)
  • 大阪:約23%(10時58分頃)
  • 名古屋:約23%(11時01分頃)
  • 東京:約26%(11時08分頃)
  • 仙台:約20%(11時13分頃)
  • 札幌:約13%(11時18分頃)
このように、小笠原諸島では比較的大きく欠ける日食を観測することが出ますが、日本全国全般的に20%前後の欠け方になりますので、少々迫力に欠ける日食になるかと思います。

日食は何故起こる?

2009年と2012年。大きな日食を観測出来た日本ですので、日食がどのようにして起こるかは多くの人がご存じかと思います。

日食とは、地球と太陽の間に月が入り込み、月によって太陽が隠れてしまう現象です。

参考記事:【日食の仕組み】

では何故、月が太陽を隠してしまう現象が起こるのか?
それは月が地球の周りを回る公転が大きく影響しています。

月の公転周期は約1カ月。その公転の動きは少しずつ地球の上空を移動しているように見える。
その動きがちょうど、昼間の太陽の動きと重なった時に日食が起こります。

日食の観測方法

日食という天体ショーの主役は太陽です。
そんな太陽を直接肉眼で見ることはとても危険な行為ですので、悪くすると失明してしまう恐れがありますので絶対にやめましょう。

また、サングラスで太陽を覗くのも危険ですので、これも絶対にやらないで下さい。

日食の観測方法は、専用の日食メガネが販売されていて数百円程度で購入出来ますので、これらを使って日食を観測するのがベストです。



今後日本で見られる皆既日食

今回は部分日食ですが、今後30年間の間で何回か日本本土で皆既日食もしくは金環日食を見ることはできます。
  • 2030年6月1日:金環日食
  • 2035年9月2日:皆既日食
  • 2041年10月25日:金環日食
この3回の日食のうち2030年の金環日食は北海道地区が中心となりますが、それ以外は全国規模で日食が楽しめると予想されます。
前回(2009年、2012年)の日食で天気に恵まれず、思うように日食を観測出来なかった方は、ちょっと先の話にはなりますが、是非楽しみにしておいてはいかがでしょうか?

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