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第二の地球有力候補発見?将来映画のような人類移住は可能か

遠い将来、人類が何らかの理由で地球に住むことが難しくなった場合、住み慣れた故郷・地球を脱出して”第二の地球”へと移住しなければならない時代が、もしかしたらやって来るかも知れません。

そうなった場合”第二の地球”はどこになるのか?
人類は、目覚ましい進歩をした観測技術で、地球に似た星探しをしていて、それが次々に発見されています。

そして新に見つかった第二の地球有力候補。

ちょっと地球からは遠いようですが、これがかなり期待できる”第二の地球”になり得る星だそうです。

赤色矮星「K2-18」に発見された地球型惑星の存在

地球から見ると、しし座方向へ約111光年離れた赤色矮星「K2-18」。

赤色矮星とは、我々の太陽とは違い、小型で、質量も小さく低温。
肉眼での観測は難しい、暗くて赤い恒星の事です。

そんな小さく、暗い太陽の周りにはいくつか惑星の存在が確認されており、詳細は情報を得るための研究が行われて来ました。

そこで判明して来た赤色矮星「K2-18」に属する惑星の情報。

それは、生命存在を予感させる、かなりの期待が持てるモノでした。

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スーパーアース「K2-18b」

惑星「K2-18b」。

この惑星は2015年に発見されており、どのような星なのか?については研究が進められて来ました。

惑星「K2-18b」の研究自体はまだ途中で、詳細な分析までは進んいないようですが、それでもおおまかなデータ分析は出来ており、今回(2017年)「K2-18b」について、いくつかの情報が開示されています。

『開示された惑星「K2-18b」の情報』
  • 地球よりも大きい岩石惑星・スーパーアース
    地球のように、表面を岩石で覆われた「K2-18b」。さらに、惑星の質量は地球の数倍あると考えられ、いわゆるスーパーアースに属する可能性。

  • 大気をまとい、水もしくは氷に覆われた惑星
    おそらくは大気で覆われており、生命誕生に不可欠な水が発見される可能性。

  • ハビタブルゾーン内に存在惑星
    「K2-18b」は、水が液体で存在することが出来るハビタブルゾーンの領域内にある事が判明。

この3つの条件が揃えば、かなり期待値も上がり、生命を支えられる惑星の可能性が高いと考えられています。

もう一つの地球型惑星「K2-18c」

惑星「K2-18c」は、「K2-18b」の研究途中で新たに発見された惑星。

こちらもまた地球と似た岩石惑星で、大気を持つ惑星である可能性がありますが、残念ながらハビタブルゾーンから外れていることが判明。

恒星に近い距離を公転しているため、水や生命の期待度は低いとされます。


「画像参照:K2-18bから見たK2-18cと赤色矮星K2-18のイメージ図(University of Montrealより)」

地球外生命体がいる可能性は?

地球型の惑星で、大気や水が存在するとなれば、俄然期待が大きくなる地球外生命体がいる可能性。

もちろん、研究途中なので惑星「K2-18b」に生命がいるか?どうかは不明で、今後の詳細な研究が待たれるところですが、もしこの惑星が環境も地球と似ているのであれば、十分に生命存在の期待は出来るとの事。

ただ、100光年以上も離れた場所にある惑星ですので、それを調べる事は非常に難しい作業になるようです。

しかし、そんな難しい調査を進展させてくれる可能性があるのが、2019年に打ち上げ予定のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の存在。

最新鋭の次世代型宇宙望遠鏡と呼ばれるジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を使えば、もしかしたら生命の存在確認どころか?知的生命体の存在も確認出来るかも知れません。


「画像参照:ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(Wikipediaより」

第二の地球が見つかっても移住は出来ない?!

もし、惑星「K2-18b」の他、地球に環境が似た星が見つかったとしても”第二の地球”として人類が移住出来るのか?

正直、SF映画のように、人が住める星が見つかれば良いのですが、現実問題としてそれはほとんど不可能に近いようです。

現実にそれが難しい要因はいくつもあり、

まず、
  • そこまで移動する手段が無い。(物理的に無理)

    言葉では星までの距離を数光年、数十光年と簡単に表現できますが、実際の距離はとてつもなく遠く、仮に超高速で移動できる宇宙船があったとしても、命に限りのある人類が、宇宙を旅してそこまで到達するにはあまりにも時間がかかりすぎます。

    但し、SF映画で出て来るようなワープ航法や人工冬眠の技術が現実のモノになれば、別かも知れません。

  • 原住生命体の脅威。

    人類が住める星であれば、当然ながらそこには原住生物がいるハズです。

    そこに住む生物がどれだけ危険な存在かは未知数で、何より、その星にいるであろう細菌への抗体を持たない人類が、地球で生活するように住むことなんてできないでしょう

  • 人類には環境が合わない。

    これまで見つかっている地球型惑星のほとんどが赤色矮星に属する惑星です。

    つまり、我々の太陽とは違う太陽の下で暮らすことになります。
    おそらく、赤色矮星の光は赤外線が主体の弱い光。
    地球の昼間のように、日光は輝かないでしょうし、また、その星が地球と同じ重力とは限りません。

    重力が合わない星で生活すると、人体に異変が起こるとされています。



といった具合に、いくら地球と似た惑星が見つかったとしても、そこで生活することはおろか、物理的にそこに行くことすらできません。

でも、移住は無理でも、その星に知的生命体のエイリアンが居たとしたら、遠距離でのコンタクトは可能かも知れません。

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