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人類は火星で生活が本当に出来るのか?課題山積み入植への道

近い将来、人類は火星へ行く計画を立てています。
そんな火星へ将来的には人類を移住させ、生活させることも視野に入れているとの事。

人類火星移住計画。
いよいよ人類が本格的に宇宙に進出し、地球以外にも生活出来る時代がやって来るのか?

本当に実現すれば素晴らしい事とは思いますが、しかし、この計画は無謀で不可能という声も多く挙がっています。

果たして、人類は火星、もしくは宇宙のどこかで暮らせるのか?
今、計画が進行中の火星移住計画を元に、どうなるのか?などについて調べてみたいと思います。

スペースX社が描く火星移住計画の構想

人類の宇宙進出と聞くと、NASAやロシア等が行う国家レベルの事業だと思いますが、
最近では、民間のベンチャー企業も宇宙開発に進出し、精力的に開発を進めています。

そんな民間ベンチャーの中で、最も勢いがあるのがアメリカの「スペースX社」ではないでしょうか?

スペースX社は、独自で宇宙ロケットの開発を進め、今や宇宙に物資を輸送する運用レベルまで達しています。

勢いに乗るスペースX社は、今後、月や火星に人類を送り、火星には100万人規模定住を視野に入れた移民構想も掲げています。

「動画参照:YouTube (プライバシー ポリシー)

何故、火星に人類を移住させるのか?

スペースX社のCEOは、人類を火星に移住させる理由として、
「人類が地球にとどまり続けるといづれ滅亡する。滅亡を避けるには他の惑星への移住させるべき。」と述べています。

その人類滅亡を避ける第一歩?として火星への移住を計画。

何故、移住先が火星なのか?について
「火星が太陽系の天体の中で、最も地球に近い環境である事。」
そして、何より地球のスグ外側を公転する”お隣りの惑星”でもある事。

これが人類を他の天体に移住させる上で、火星が最有力候補に挙がる最大の理由です。

火星に住むメリットとは?

スペースX社は、火星に人類を移住させるメリットとしてコストの安さを挙げています。

火星は地球から近いこともあり(最短距離で約8,000万キロ)
火星が地球に接近するタイミングで宇宙船を飛ばせば、半年ほどで火星まで行くことが出来ます。

つまり、輸送費を安く抑えることが出来る事で、より多くの人員を火星に送ることが出来る。

また火星の重力は地球の3分の1程度。
この低重力下では、100kgの重さも30kgほどになるワケで、居住施設等の建造物の建設も楽に出来る。との安易な発想?もあります。

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火星のどこが地球と似ているのか?

火星が地球の環境に最も近い環境であると述べましたが、
実のところを言うと、地球と火星はとても似ているとは言い難い大きな環境の差があります。

その環境の差とは。

まず、火星のサイズ(大きさ)は地球の半分ほど。


「画像参照:Wikipedia」

大気も存在しますが、気圧は地球の1%くらいしかなく、地表の平均気温もマイナス40度以下。

また、水の存在も確認されていますが、極地方などごく限られた場所に、水ではなく氷として存在しています。

さらには、地球のような強い磁場も火星には存在しません。

ただ、唯一地球と似ている環境と入れるのが1日の長さ。
火星の1日は、地球とほぼ同じで24.5時間です。

人類の火星移住は本当に可能なのか?

スペースX社が人類を火星に送る計画を立てているように、技術的には近い将来、火星有人飛行は可能だと言えます。

しかし、火星に探査に行くのと定住することは大きな違いがあり、火星移住計画が盛り上がる一方で、やはり火星に住むことは無理・不可能という声が多く挙がっている懸念もあります。

何故、火星に人が住むことが出来ないのか?

その理由はいくつもあり、例えば・・・

  • 地球の3分の1の重力下で長期間暮らすとカラダに悪影響が起こる。
    低重力の環境で人間が長く生活すると、筋力、骨密度の低下。
    さらには、内臓機能も低下してしまう。

  • 放射線被ばくの可能性。
    磁場の無い火星では、太陽からの有害な放射線が絶え間なく降り注ぎ、人体に極めて有害。

  • 地表の土壌有害物質の可能性。
    火星で暮らすとなれば自給自足が必要となる。
    しかし、火星の土壌は過塩素酸塩や過酸化物など有害物質で汚染されてい。

といった具合に、人類が火星に住むには環境が良くなく、
その他、調査があまり進んでいない火星では、どんな危険があるか?まったく未知数とも言えます。

ただ、このような懸念に対し楽観的とも言える声もあり、
「実際に(火星に)住んでみないとわからない。」
事実、火星が人類未踏の地であり、未知の星である以上、実際に行ってみないとわからないというのも正直なところかも知れません。

火星で生活するための最新技術

火星移住計画が本気であれば、地球とは大きく異なる環境差を克服する必要があります。

そこで考えられている火星入植のための最新技術がいくつかあり、

3分の1の重力下で生きていくために、筋力や内臓等の機能低下を防ぐ薬物の開発。

有害な放射線の防御や、低い気圧からカラダを守る居住施設、及び”火星スーツ”の開発。

自給自足のため、放射線や有害物質を完全排除する水の浄化装置、農業プラントの建設など。


「画像参照:Wikipedia」

ただ、火星に行くだけではとても生活は困難だと思え、やはり万全な技術の開発が必要と言えます。

スペースX社の火星移住計画の実施は?

現状では、火星に人類を移住させるという計画は、課題が山積みで、実現への道のりは厳しいものと考えられます。

しかし、スペースX社の計画は進行中で、2020年代に火星ミッションを開始し、無人探査機を送り込み、2030年頃には人類を火星へ送り込もうとしています。

このような短い期間で課題をクリアできるのか?と疑問はありますが、実際、見識者の多くは、計画の実行は大幅に遅れるモノという見方もしています。

また、スペースX社の宇宙探査、開発の目標は火星だけに留まらず、今後は外惑星系への進出も目論んでいるとの事。

それは、木星であり土星。
木星では、地球外生命存在の期待が高まる衛星・エウロパに基地建設。

土星では、濃い大気がある衛星・タイタンの探査。

さらには、もっと遠い太陽系外縁天体への探査も、民間会社が宇宙船を飛ばそうという壮大な野望を持っていると聞きます。

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