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宇宙ビジネス参入民間企業の新潮流と今後市場拡大する期待度

民間が宇宙開発に進出しはじめてまだ日が浅いですが、その民間宇宙ベンチャーが宇宙ビジネス取り組んでいる事業内容は斬新。

次々にこれまでに無い、新しく夢のある宇宙ビジネスに臨むアイデアがいっぱいです。

ここでは、そんな宇宙ベンチャーが宇宙進出をもくろみ、開発を進めているロケットや宇宙船たちをごい紹介してみたいと思います。

時代により変化する宇宙開発の背景

かつて宇宙開発と言えば、大国が取り組む国家レベルの大事業でした。

宇宙開発。
それは技術的にも難しく、何より莫大な費用がかかるため、自分の国が大国であるというアピールするプロパガンダにも利用されて来ました。

しかし、近年では民間が宇宙ベンチャーとして宇宙開発に乗り込んで来ており、次々にその技術の高さ目立って来ており、それは大国の技術を凌駕するほど。

そんな高い技術持つ宇宙ベンチャーの斬新なアイデアは際立ち、更にはビジネスを行う上で重要なコストダウンにも努めています。

宇宙ビジネスと言っても、その業種は多岐にわたり、
ロケットや宇宙船で人や貨物を運ぶ「輸送ビジネス」や、
人工衛星によってGPS(測位)、気象観測、通信等の地球上のインフラを整備する「衛星ビジネス」等いくつもあり、宇宙開発先進国でもあるアメリカを中心にビジネスが盛んになって来ています。

ちなみに、現時点(2017年)で、宇宙ベンチャーとして企業しているのは全世界で80社以上。
今後20年間の市場拡大予想は、3兆円にも達すると見込まれています。

そんな市場拡大が予想される宇宙ビジネスの中で、花形とも言える「輸送ビジネス」において、どれだけ開発が進んでいるのか?

目立っている宇宙ベンチャーをいくつかご紹介してみたいと思います。

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スペースX社のファルコンロケット

アメリカのスペースX社は、民間宇宙ベンチャーの中では最も有名で、その技術も一番進んでいると言ってよい企業です。

そんなスペースX社が開発しているのが「ファルコン」ロケット。
ファルコンは、徹底した低コストロケットにも関わらず非常に高性能。

NASAのスペースシャトル計画でも、再利用できるロケットは開発されて来ましたが、スペースX社のファルコン9は、打ち上げ後に自力で戻ってきて、逆噴射して目的地に着陸するという画期的なモノ。

「動画参照:YouTube (プライバシー ポリシー)

また、スペースX社はロケットだけでなく宇宙船の開発にもチカラを入れ、これも再利用可能な「ドラゴン宇宙船」を既に運用開始し、史上初となる国際宇宙ステーション(ISS)にもドッキングを成功させています。


「画像参照:ISSにドッキングするドラゴン宇宙船(Wikipediaより)」

次世代スペースシャトル開発のSNC

シエラ・ネヴァダ・コーポレーション (SNC) もアメリカの企業。

この会社は航空機を開発している企業で、次世代型スペースシャトルとも言える再利用型有人宇宙船「ドリームチェイサー (Dream Chaser)」の開発をしています。

ドリームチェイサーは2~7人乗りで、地球の低軌道を往復出来る宇宙船として開発されています。

ドリームチェイサーは単機で大気圏を離脱する機能は持たず、ロッキード・マーティンとボーイングの合弁会社(ULA)が所有するアトラスVロケットや、欧州アリアンスペース社のアリアン5の先端部に接続され打ち上げられます。


「画像参照:Sierra Nevada Corporation

参考動画:『ドリームチェイサーの開発映像』

さらにドリームチェイサーには、貨物専用にしたドリーム・チェイサー・カーゴ・システムも開発されています。


「画像参照:ドリーム・チェイサー・カーゴ・システム(Sierra Nevada Corporationより)」

日本発の宇宙ベンチャー

アメリカほど規模は大きくありませんが、日本でも宇宙ベンチャーは起業されており、宇宙ビジネスに参入をはじめています。

そんな日本の宇宙ベンチャーでは、あのIT起業家でホリエモンこと堀江貴文氏がスポンサーになっていることでも話題になっている「インターステラテクノロジズ」

この会社が目指すのが”ロケット業界のスーパーカブ”ということのようです。

つまり、宇宙を誰もが身近に感じ、気軽に手が届くモノにしたい!という未来の目標を立てて、低燃費50ccバイクのスーパーカブのような、超低コストロケットの開発に日々取り組んでいます。


「画像参照:インターステラテクノロジズ社の低コストロケット「モモ」(インターステラテクノロジズより)」


日本の宇宙ベンチャーでも、旅客を目的とした再利用型宇宙輸送機を開発している企業があります。

その会社の名前は「PDエアロスペース」。

PDエアロスペースが開発しているのは、高度約100キロまで到達し、地上とを往復する宇宙航空機「ペガサス」。


「画像参照:航空機型の再利用型宇宙輸送機・ペガサス(PDエアロスペースより)」

ここでご紹介した日本の宇宙ベンチャー。

ただ、これらはアメリカの企業のような大企業ではなく、小さな規模の会社で資金も乏しく、町工場のような環境で宇宙ビジネス成功を目指し日々努力しています。

将来的には3兆円を超えると言われる市場が見込まれる宇宙ビジネス。
しかし、このビジネスの可能性はまだ未知数で、今後どう展開するかは不透明な部分も大きいと言われています。

彼らの取り組む事業が、町工場から世界的な大企業へ躍進するには、人々の目が狭い地上から広大な宇宙に向けられることに期待するしかないのかも知れません。

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