Sponsored Link

太陽系第9惑星の発見はいつ?軌道の特徴から推測される位置と質量

これまで太陽系には8つしか惑星が存在しないと思われていました。
しかし、2016年になって第9惑星が存在する可能性が極めて高いとの発表があり、世界中で大きな話題になりその発見が期待されています。

ということで第9惑星は、存在の可能性を提唱しただけでまだ発見には至っていないのですが、気になるのはいつ発見されるのか?についてです。
今回は、太陽系第9惑星はいつ発見されるのか?
さらに、9番目の惑星はこれまで「惑星X」と呼ばれベールに包まれた謎の星とされてきました。
この惑星Xと第9惑星の関係性も気になるところです。



第9惑星はどこにあるのか?

今回、太陽系に9番目の惑星が存在すると発表された根拠は、科学者たちが太陽系外縁部にあるエッジワース・カイパーベルト内の6つの小惑星の軌道を観測していたときに、ある偶然の一致を発見したときに気付いたモノ。

それらの小惑星はいづれも、何かによって一方方向へ弾かれ、偏った公転軌道を周回している事。
つまりそれは、巨大な重力の作用によって偏った軌道になっている事を示すものです。

その巨大な重力こそ、太陽系第9惑星の存在を示しているものだと断言されたのです。



しかし、この第9惑星の軌道を計算したところ、途方も無く遠いという事が判明。
その距離は何と、第8惑星である海王星と太陽との平均距離(約45億キロ)の20倍もあり、公転周期は1~2万年ではないかと予想されています。

ちなみに、元第9惑星で現在は準惑星に格下げになった冥王星の公転周期は248年ですので、謎の第9惑星がいかに遠い場所にあるのか?わかるのではないでしょうか。

第9惑星はどんな星なのか?

エッジワース・カイパーベルト内の小惑星の偏った軌道からすると、第9惑星の質量はかなりのモノで地球の約10倍前後と想定されます。


「出典元:Caltech/R.Hurt(IPAC)」

この大きさからすると、地球のような岩石惑星ではなく、木星や天王星などの主成分をガスや氷で構成されたガス惑星であるかも知れません。

さらに、小天体の多い領域にあると思われるこの惑星は、質量の大きさから考えてもいくつもの衛星を従え、さらに土星や天王星のような環を持っているかも知れません。

もしかしたら第9惑星でない可能性も?

第8惑星の海王星よりも遥かに遠い位置にあるとされる第9惑星ですが、海王星との距離があまりにも離れているため、もしかしたらその間にまだ未知の惑星が存在するかも知れないかも?

そのため、今回の第9惑星とされる星は、実は第10惑星、第11惑星なのかも知れません。
とにかく、ほとんど光のない深宇宙・太陽系外縁部は、多くの謎に包まれていて現在の観測技術を持ってしても、なかなか探査が進まないのは現実のようです。

Sponsored Link


第9惑星と謎の惑星Xとの関連性

第9惑星の存在の期待が高まる中、話題として浮上して来たのが惑星Xの存在。

惑星Xとは、海王星や冥王星の外側に存在する謎の惑星のことで、ある意味仮説上の惑星だったのですが、今回の第9惑星の存在が期待されることで、仮説上の惑星では無くなることになります。

ただ、一部のオカルトマニア?の間では、この第9惑星は惑星・ニビルではないか?というウワサも出ているようです。

惑星ニビルとはもちろん仮説上の星なのですが、超楕円軌道の公転周期を持ち3,600年毎に地球に最接近すると考えられているとの事。
さらに、このニビルには地球に災いをもたらす知的生物も住んでいるらしいのですが、何度も言いますがあくまでも仮説上の話ですし、第9惑星は地球に最接近するような軌道を持ってはいません。

第9惑星はいつ発見されるのか?

第9惑星は、存在することは間違いないと言われているのですが、実際のところこれを発見するにはまだ時間がかかるようです。

何せ、ほとんど太陽の光の届かない深宇宙に存在する天体です。
つまり広い宇宙空間の暗闇の中を捜索するワケですので、世界最高の電波望遠鏡をもってしても発見は難しいと思われます。

但し、カイパーベルト内の6つの小惑星の軌道から、第9惑星のおおよその公転軌道は掴めているらしいので、あとはその軌道上をくまなく探査すれば必ず発見出来るハズです。

第9惑星。存在の可能性が高いと期待が高まる以上、日本をはじめ世界中の観測期間が全力で探査に当たると聞いていますので、意外と早く発見出来るかも知れません。

Sponsored Link

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ