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太陽系第9惑星の地球からの距離と今まで発見出来なかった理由

まだ発見にはいたっていないので、現在の段階では謎の「惑星X」という表現になってしまいますが、
それでも、限りなく存在する可能性が高いとされる太陽系第9惑星(Planet Nine)。

果たしてまだ見ぬ太陽系最外縁部を周っている?惑星xはどの軌道を周り、地球との距離はどれくらい離れているのか?
そして、何故今まで発見出来なかったのかの理由や、いつ存在が確認される発見に至るのか?などについて調べてみました。



存在する可能性が極めて高いと言われている太陽系第9惑星。
何を根拠に”極めて高い”と言われているのでしょうか?

太陽系第9惑星の存在が濃厚な理由

先日、アメリカのカリフォルニア工科大学の天文チームが発表した太陽系第9惑星の存在。

これは存在の可能性を示唆しただけで、現段階(2016年1月現在)では実際には発見されていないのですが、
存在の可能性について根拠となるのが、太陽系外縁部にあるエッジワース・カイパーベルト内の準惑星の軌道を観測したところ、ある異変に気付いたことによります。

その異変とは、詳細は以下の画像をご覧いただければおわかりかと思いますが、
観測した準惑星の軌道が一方方向に偏っているということにあります。


「画像参照:Science

これら軌道が偏っている複数の準惑星は、何か未知の天体のチカラの影響によりこのような軌道を描く公転コースをとっていると想定され、ここまで影響を与えているのであれば、それはかなり質量の大きな天体であるということが考えられるということのようです。

ちなみに、その未知の天体の質量は地球の10倍もある巨大な天体ではないかとされ、
これが太陽系第9惑星として今、世界中の注目の的になっています。

何故、今まで太陽系第9惑星が見つからなかったのか?

今まで第9番目の惑星が見つからなかった理由。
単純にいうと、それは見えないからです。

恒星のような自ら輝く星は、どんなに遠くても地球にその光さえ届けば発見出来ますが、
惑星や衛星といった発光しない天体は、太陽光を反射しない限り発見はとても難しくなります。

さらに、今回存在するであろうとされる第9惑星は楕円軌道で公転していると考えられており、
太陽に最も近づいた時で約300億キロ。
太陽から離れてしまったら1,800億キロもあると想定されていて、元第9惑星の冥王星(平均距離約50億キロ)よりも遥かに暗い1万分の1程度の明るさしかないと言いますので、現在の観測技術を持ってしても位置を特定しない限り発見することは難しいとされています。

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第9惑星を見つける方法とは?

冥王星の1万分の1、もしくはそれ以上に暗い未発見の第9惑星ですが、どうやって見つけ出すのでしょうか?

実は、カリフォルニア工科大学の天文チームが発表した理由は、この未知の惑星を見つけることに確証があるからであり、それは公転軌道が偏っている準惑星の動きから、ある程度は第9惑星の軌道範囲を特定出来るという事。

つまり、どこにあるのか分からない天体でしが、軌道が分かっていれば、
その軌道を辿れば発見しやすく、
また目に見えない天体であっても、地球の10倍もの大きさを持つ天体は赤外線を放出しているそうですので、そこに重点を置けば必ず見つかるとの事。

要は、第9惑星を見つける材料は整っていますので、世界中の天文台が第9惑星の発見にチカラを注いでいれば、早ければ2018年まで、遅くても5年後には発見出来るとの見通しが出ています。

気になる第9惑星の名前は?

ネット上には、話題の第9惑星をオカルト界で名前の挙がっている、地球に災いをもたらすとされている「惑星・ニビル」だと言う人もいます。

惑星・ニビルは古代シュメール文明の伝説の星で、冥王星の遥か外側の軌道から地球の近くまでやって来て、接近時に地球に悪影響を及ぼすと言われています。

つまり、未だ見ぬ第9惑星の名前は「ニビル」であるということなのですが、
今回発見されるであろう第9惑星は、地球に接近するような軌道ではないため、このニビルには該当せず、
あくまでもニビルという星は架空の天体に過ぎません。

しかし、発見間近とされるこの星ですが、もし発見されたらどんな名前になるのか?
非常に気になるところですが、英名・和名と両方名付けられるハズです。

ちなみに、ウワサでは準惑星に格下げされた冥王星を、冥王星を惑星だと再認識させるため、
そのまま第9惑星に付け直すという話もありますが、となれば”現”冥王星はどんな名前になるのか?

ともかく、新惑星の発見が楽しみなところです。

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