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ポケモンGO攻略のカギは日本のGPS衛星システムで変わる?

2016年、最大の話題といっても良い、新型スマホ・ゲーム「ポケモンGO」。
ゲームとGPS機能を組み合わせた、画期的とも言えるしくみで大人気。

社会現象になるほど、スマホやタブレット端末を持っている人の多くは、このゲームをダウンロードして楽しんでいます。
ちなみに、ポケモンGOのダウンロード数は、リリース開始わずか半月で10億ダウンロードを突破。
つまり、10億台の端末を、ゲームのためにGPS衛星が位置情報を教えてくれることになります。



ポケモンGOは、GPS機能無しには楽しめないゲームです。

そのため、当然ながらこのゲームアプリをダウンロード出来るのは、GPS機能を備えた端末に限ります。

でも、ゲームとGPS機能を組み合わせたしくみって、どんなものなのでしょうか?
ちょっと気になりませんか?

ポケモンGOについているGPS機能とは?

ポケモンGOに付いているGPS機能は、別に特別なモノではありません。

今や、スマホなどには当たり前のように標準装備されているGPS機能を、ポケモンGOは使っています。

でも気になるのは、遊びのゲームでGPS機能を独占すると、
GPS衛星の機能の限界を超えるのでは?と考えたりもしますが・・・

実は、GPS機能の付いたスマホなどの受信機が、いくら増えようが、特にGPS衛星に問題は起こりません。

つまり、GPS衛星は受信機の位置を監視しているのではなく、
GPS衛星から常に発信されている、電波を受信機が受信して、位置を測定し場所を特定しているからです。

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GPSは、Global Positioning Systemの略称で、
元々はアメリカが軍事目的で開発し、軍の位置確認のための航法システムです。

これが、非常に便利で、商業利用でも役立つことから民間でも広く普及して来ました。

現在(2016年)では、利用目的の違いはありますが、
各国が打ち上げたGPS衛星が、地球の衛星軌道上を約80機ほど周回し、
このうちの約30機が、商業目的で機能している衛星として使われています。

これらの衛星を利用し、GPS機能はナビゲーション機能として構築され、
世界中で日常的に利用されています。

ポケモンGOは、このGPS機能を利用したことで、
世界中で爆発的にヒットしました。

GPS機能の仕組み

GPS機能は、地球の軌道を周るGPS衛星のうち、
受信機がある地上に近い軌道上を周る衛星3つを使います。

もちろん、それらのGPS衛星が受信機の位置を特定しているワケではなく、
衛星から受信される電波を受信機が拾って、最寄りの電波基地局から、
その位置と距離から場所を測定しています。


「画像参照:http://myvaio.sony.jp/

また、GPS衛星は常に、同じ場所を飛んでいるワケではなく、
地球上空を周回しているため、受信機と衛星の位置関係でタイミングが悪いと、
位置情報にズレが生じることがあります。

ポケモンGOがより快適に遊べるに日本のGPSシステム

我が日本でもGPS衛星は打ち上げられており、
日本国内でのGPS受信をより正確なものとするために、
準天頂衛星システム「みちびき」が整備されています。

これまで、日本でのGPS利用は他国が打ち上げた人工衛星を利用していたため、
国内での精度はいまひとつ。
建物や山などが障害物となり、正確な位置情報が測定できなかったりしていました。

しかし、日本国内に焦点を当てた準天頂軌道衛星を投入することで、それらの問題が解消。
ちなみに、準天頂軌道とは、日本のほぼ真上を通過する軌道を持つ人工衛星のことで、
この準天頂軌道衛星を最低4機投入することで、ほぼ国内全域の位置情報を網羅することが出来るようになります。


「画像参照:JAXA(宇宙航空研究開発機構)

なお、ポケモンGOがリリースされた2016年夏現在、
準天頂衛星システム「みちびき」は整備途中で、2号機までが打ち上げられています。

そのためか?ポケモンGOで遊んでいても、結構位置がズレて表示される場合があります。
これも、「みちびき」の完全運用が始まれば解消されるのか?

ともあれ、ポケモンGOが登場したことで、
今後もGPS機能を使った、様々な位置情報利用アプリが世に出て来るものと予想されます。

ゲームだけではなく、
GPS利用は、現在の我々の生活にはなくてはならないツールとなって来ています。

そのため「みちびき」の運用により、
我々の生活はさらに快適なモノとなっていくのではないでしょうか?

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