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SMAP衛星の意味と打ち上げ目的や故障後の存続運用の経緯まとめ

SMAPと言えば、国民的アイドルグループ「SMAP」を誰もが思い浮かぶと思いますが、実は別の意味や目的で、SMAPと名前の付いたモノが他にもあるということをご存じでしょうか?

それはアメリカ航空宇宙局(NASA)が打ち上げた「SMAP」という名前の人工衛星です。
もちろんNASAは日本のアイドルグループSMAPを意識して名前を付けたワケではありませんが、日本人としては愛着がある名前だけにこのSMAP衛星も気になります。



SMAP衛星と日本の「SMAP]との関係

人工衛星「SMAP]は、2015年1月29日にNASAが地球の衛星軌道上に投入した地球観測衛星です。

そもそも、日本のアイドルグループと同じ名前の付けられた「SMAP」の意味とは何なのか?
日本のSMAPは「運動と音楽を融合する人々」を英訳すると「Sports Music Assemble People」。
この頭文字を取ってSMAPとなったのですが、

一方、人工衛星の「SMAP」の意味は、「土に含まれる水分を能動的及び受動的に観測」を「Soil Moisture Active Passive」。
こちらも頭文字を取ってSMAPとなりますので、たまたま頭文字が同じになっただけで、日本のSMAPとはまったく関係ありません。

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SMAP衛星の役目

地球観測衛星「SMAP」は、地球上空685kmの軌道上にあり、軌道傾斜角98.1度で8日毎に同じ場所の上空を通過する軌道をとっています。

この衛星の役割は、地上の土壌水分布地図を作成するためのデータを取る事。
SMAPにはマイクロ波レーダーが搭載されていて、これを使って約3年間、地球の土壌の表層5センチの水分量を計測します。

SMAPが計測したデータで作られた正確な土壌水分布地図によって、今後の農業生産性向上ための早期警戒警報に役立てるとの事です。


image credit: NASA

SMAP衛星が故障?存続運用は可能か?

地球観測衛星「SMAP」は打ち上げ後、レーダーに不具合が見つかり機能が回復しないまま運用されています。

故障しても運用が続けられている理由は、計測機器であるレーダーが2つ搭載されているとの事で、今回故障したのが合成開口レーダーと呼ばれるモノで、このレーダーが故障しても、周波数の異なるもう1つのパッシブ放射計が機能していれば問題ないとの事です。

SMAPメンバーからもエール?

地球観測衛星「SMAP」の打ち上げは、先輩?の日本のSMAPメンバーも知っていたようで、木村拓哉さんは自身が出演するラジオ番組でこのことに触れ「(同じ名前で)大丈夫なのかなジャニーズは?」とSMAPの名付け親である所属事務所社長の反応を気にしていたと言います。

ちなみに、人工衛星「SMAP」と日本のアイドルグループ「SMAP」は関連性は無いですが、日本のSMAPは今や世界的に知られている人気グループですので、もしかしたらNASAも”SMAP”の人気にあやかってこの名前を付けたのでは?とのウワサもありますが、その真意はわかりません。

ともあれSMPAの木村さんも人工衛星「SMAP」の成功を祈ってエールを送っているとの事ですので、一部故障があっても無事任務を遂行することを願うばかりです。

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