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超新星爆発の衝撃波による威力とエネルギー原理やメカニズム等仕組み

星(恒星)が一生を終えた時に起きる超新星爆発をご存じでしょうか。
その爆発による衝撃波は凄まじい威力で、もし近距離で超新星爆発が起きれば地球などひとたまりも無いと言われています。

今回はそんな超新星爆発のエネルギーと原理、メカニズム等、どのような仕組みで発生するのかについて調べてみました。



超新星爆発と言えば、今、オリオン座の1等星「ベテルギウス」が星の一生を終え、超新星になるのではと注目されています。
もし、ベテルギウスが超新星爆発を起こしたらどうなるのか?非常に興味があるところなのですが、
そもそも星が死ぬというのに、何故”新星”なのか?そして何故爆発するのか?疑問も多いと思います。

超新星とは?

我々の母なる星・太陽も”自ら燃える”恒星です。
恒星も生物と同じようにエネルギーを放出しているため、いずれそのエネルギー(寿命)が尽きるときが必ずやってきます。

今回ご紹介する超新星爆発は、そんな自ら光を放ち燃えて生きている恒星が、命が尽きるときの断末魔の叫びと表現してもいいかも知れません。



超新星の場合その断末魔が凄まじく、最後のエネルギーを一気に放出するような大爆発を起こします。
ただ、全ての恒星が命が終わるときに必ずしも超新星爆発を起こすワケではなく、例えば我々の太陽が命が尽きても超新星爆発は起こしません。

超新星爆発を起こすための条件は、太陽よりも巨大な重力を持つ恒星のみとなり、具体的には太陽の質量の8倍以上の恒星が超新星に成り得ると言われています。

何故星の最期なのに”新星”と呼ばれるのか?

恒星が寿命を迎えこっぱ微塵に吹き飛んでしまうのに、何故その現象を新しい星と読む”新星”と呼ぶのでしょうか?

理由は、核融合で燃える恒星の終わりは星の誕生に繋がるからなんです。
つまり、爆発によってバラバラに飛び散った星の残骸であるガスが、その後長い年月をかけて重力干渉により、また再び集まり新しい星系を形成していきます。

ちなみに、1054年に出現した超新星爆発の残骸は、現在では数光年に広がるガス状”の星雲となり”かに星雲”と呼ばれています。

「おうし座・かに星雲」


このかに星雲は現在はまだガスが広がり続けていて、このガスが星を創り出す原料となり重力干渉でガスが集まり出します。
そして集まったガスが凄まじい重力を創り出し熱核融合が発生し、中心が輝き出して新しい太陽が生まれてくるとみられています。

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超新星爆発はどのようにして起こるのか?

一般的に”爆発”と言えば、外側に弾ける”破裂”の激しい現象を爆発というイメージがあると思います。
しかし、超新星爆発の場合はそのような破裂の爆発とは異なり”重力崩壊”という考え方になります。

恒星という自ら燃える星は中心部で核融合反応が起こり、膨大な光と熱を放出しています。
その核融合による膨大なエネルギーを抑えているのが、恒星そのものが持つ強大な重力です。

つまり、外へ膨らむ核融合のチカラと、中へ落ち込む星の重力の絶妙なバランスで均衡がとれ、星としてのカタチを形成しています。
そんな均衡が取れている状態が崩れるのは、核融合の燃料が尽きた時”重力崩壊”が起こってしまいます。

これを言葉や文章でご説明することはなかなか難しいですし、理解するのも時間がかかりますので、このような動画がありましたので参考までにご覧いただければ宜しいかと思います。

「動画参照:YouTube (プライバシー ポリシー)

この超新星爆発の凄まじい現象が、今後オリオン座のベテルギウスにも起きようとしています。

専門家の話によると、もうまもなくで早ければ数カ月以内にはベテルギルスが超新星爆発を起こすと言う見解を示していますが、実際はどうなのか誰にもわかりません。

と言うのも星の一生というのは、我々人類の寿命とは比べモノにならないくらい長く壮大なモノ。
人の一生が70~80年に対し、恒星の一生は数億年~数十億年と言われています。

そのため星の死期が迫っていると行っても、本当に寿命が尽きるまで数千年、数万年かかるかも知れない。
ですので、もしかしたら、我々が生きてるうちにはベテルギウスの超新星爆発は起こらないかも知れません。

しかし、本当に専門家のいうとおり近日中に超新星爆発が起こったら、とてつもない天体ショーが観られることは間違いないでしょう。

「動画参照:YouTube (プライバシー ポリシー)

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