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ブラックホールの謎!発見の歴史と誕生のメカニズムや中心の先にある世界

ブラックホールって実在するのか?この謎の天体は古くから存在するのかどうか議論されて来ました。
ブラックホールはSFの世界だけにしか存在しない架空の天体なのではないか?とも言われていましたが、最近の観測技術の発達や研究によって、実際に存在する可能性が極めて高いとされています。

何でも吸い込んでしまうというブラックホールですが、実在するという根拠はどこにあるのでしょうか?
またこの天体はどのようにして作られるのか?吸い込まれてしまったらどうなるのか?などについて調べてみました。



かつてはブラックホールと言うと架空の天体でしかありませんでした。
その理由は、ブラックホールは光さえも吸い込んでしまうためまったく見えない。

つまり、どこにブラックホールがあるかわからない謎に包まれた天体だったため、長らくその存在が確認出来ずにいました。

ブラックホールが発見されたきっかけ

ブラックホール自体は、存在を示す光や電波を発しないためどこにあるかはわかりません。

しかし、ブラックホールの近くにある天体に目を向けるとその存在を確認出来るとの事です。

そんな観測方法から人類史上はじめてブラックホールではないかと思われる天体が確認されたのが、1970年発見の「はくちょう座X-1」です。



この「はくちょう座X-1」は太陽系から約6,000光年離れていて、太陽の30倍以上の質量を持つ青色巨星なのですが、その星を引っ張っている謎の天体があることが判明。
これが「はくちょう座X-1」の連星として存在するブラックホールではないかと推測されたのです。



このように周りにある星に目を向けることで、それ以降10個以上のブラックホール候補が発見されています。

ブラックホールはどのようにして作られるのか

何でも吸い込んでしまうと言われる天体・ブラックホールはいったいどのようにして作られるのか?
このメカニズムについては、世界的に著名な理論物理学者スティーブン・ホーキング博士らによって理論が発表されています。

それによると、ブラックホールは巨大な恒星(太陽)の末路であるという事。
太陽の質量の8倍以上の恒星が、燃料が尽き寿命を終えてしまうと凄まじい重力崩壊を起こし、超新星(爆発)になります。
そして超新星爆発を起こす恒星が太陽の30倍以上の質量を持つ巨星だった場合、あまりにも強大な重力のため重力崩壊は無限となり、一気に内側へと落ち込み全ての物質を押しつぶしてしまいます。

そうやって出来たのが巨大な重力の穴・ブラックホールなのです。

「動画参照:YouTube (プライバシー ポリシー)

解明出来ないブラックホールも存在する事実

ブラックホールは星の重力崩壊により作られるとされていますが、その考え方でも解明出来ないブラックホールも存在します。

それは銀河の中心のあるのがとてつもなく巨大なブラックホールであるという事。
我々の太陽系がある天の川銀河の中心にも、太陽の数百万倍の質量を持つブラックホールがあるとされ、その巨大な重力により太陽系をはじめ2,000億個以上の星を引き付けていて、お隣りのアンドロメダ銀河においては、中心部に2つの巨大ブラックホールを持ち、約5,000億個以上の星の集団を形成しています。

これら銀河を形成する巨大なブラックホールは、あまりにも巨大なため、星の一生を終えて作られたブラックホールの考え方では説明がつかず謎のままとなっています。

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ブラックホールに吸い込まれたらどうなるのか?

ブラックホールに物質が吸い込まれてしまうと、巨大な重力により一瞬で原子レベルまで崩壊。
つまりどんなに固い物体でも一瞬で消滅してしまう事になります。

しかし、仮に消滅しないでそのまま吸い込まれてしまったとしたら、ホーキング博士の理論によると違う次元の宇宙に飛ばされてしまうとか?!

つまりブラックホールは異次元世界(宇宙)への入口であるとホーキング博士は唱えています。
果たして、そんな世界が存在するのか?実在するとしたらそこはどんな世界なのか?興味は尽きません。

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