「巨大な質量を持つ恒星の寿命が尽きるとブラックホールになってしまう。」と何度か解説をして来ましたが、ブラックホールが星の最終形態なのであれば、それは永遠にブラックホールのままなのか?って疑問も湧いて来るかも知れません。 […]
太陽が誕生しておよそ50億年。その寿命はほぼ半ばに来ているとされており、人間の年齢で言うと40代の働き盛りと言えます。 ですが、今は元気で働き盛りの太陽も、いつかはいつかは”年老いて”その寿命を終える時が来ます。 そんな […]
2023年10月。NASAが世界初の小惑星探査機の打ち上げに成功!?・・・これまで人類は何機も小惑星探査機を打ち上げているハズ!なのに、何故”世界初”なのでしょうか? 実は今回打ち上げられた小惑星探査機は、宇宙に埋蔵され […]
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2022年11月。ついに世界人口が80億人を突破し、その後も増加を続け年間で約1億人ずつ増え続けており、単純に考えると、20年後には地球に住む人類の数が100億人を超えてしまうという計算になってしまいます。 今後も人類の […]
大自然の中でキャンプを楽しむ人が増えている中、その楽しみ方もいろいろあるかと思います。 絶景の景色の下でリフレッシュしたり、仲間同士でアウトドア料理を楽しむも良し。様々なキャンプの楽しみ方がある中で私のオススメはやっぱり […]
21世紀に入り観測技術の向上と共に、数多くの太陽系外惑星が発見されるようになっています。 そんな発見された系外惑星の大半は、太陽よりもかなり小型の恒星である赤色矮星から見つかっており、その中には地球と似た惑星もいくつかあ […]
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2020年に始まったコロナ禍を機に一気に広まったと言われるキャンプブーム。 長引いたコロナ禍もようやく落ち着いき、キャンプブームも終了か?と思いきや、その人気に陰りなど見えず定着を見せつつあるようです。 そんな定着したキ […]
北半球・南半球の両方を合わせた全天の星空において、最も明るく輝く恒星である一等星は21個しかありません。 その中の一つ「フォーマルハウト」という星をご存じでしょうか? フォーマルハウトは、日本では秋に見られる唯一の一等星 […]
史上最高の開発費を投じ、約10年の歳月を費やし建造されたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡。 その打ち上げも伸びに伸び、ようやく2021年12月に打ち上げられ無事軌道投入に成功。観測のための様々な準備調整を行った後、翌202 […]
地球外生命探査は、太陽系内天体だけでなく太陽系外惑星にも探査の眼が向けられています。 そんな中、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が太陽系外惑星を探索したところ、地球外生命存在の証拠ではないかと思われるバイオマー […]
小惑星のサンプルを採取し地球に持って帰るサンプル・リターン・ミッションは日本の「はやぶさ計画」が有名ですが、アメリカのNASAもまたサンプル・リターンを実施しており、この程そのミッションが成功し、無事に小惑星のサンプルを […]
数年前からその存在の可能性が示唆されている太陽系第9惑星・プラネットナイン。 プラネットナインは必ず存在するとして、多くの専門家たちが太陽系の深部に目を凝らし探し続けていますが、未だ発見には至っていません。 ですが、本当 […]
地球から一番近いブラックホールが発見されたとして発表されたのは2022年10月の事でした。 そのブラックホールは、地球からの距離は約1,600光年。それを天文学的な距離で表現すると、家の裏庭くらいの場所にあるブラックホー […]
スペースXやブルーオリジン等、近年において宇宙進出を目指す民間企業が、世界規模で飛躍的な成長をみせている中、アメリカや欧州には及ばないものの、日本国内の民間会社もビジネスチャンスを宇宙に見出し進出して以降という動きが活発 […]
「地球外生命は必ず存在し、その中には人類の科学力を遥かに超える文明を持つ異星人がいる。」 これは何も、オカルト的な考えを持つ人が言っている事ではなく、天文学者や物理学者等その道の専門家たち多くが考えている事です。 そんな […]
今から約1,000年ほど前の11世紀から12世紀。日本では平安時代から鎌倉時代にかけて約200年余りの間に、突然、昼間でも見える程の明るい星が3度も出現した記録が、日本をはじめ、中国や欧州等、世界各地の昔の文献に残されて […]
2012年に日本各地で観測出来た金環日食を覚えているでしょうか? 真っ昼間なのにも関わらず辺り一帯が夜のように暗くなり、空を見上げるとそこにはリング状に輝く太陽が見え、その光景を目にした日本全国の人たちが、幻想的な天体シ […]
民間宇宙企業「スペースX社」の最高経営責任者(CEO)で有名なイーロン・マスク氏が、「2050年までに100万人の火星移住を目指す。」と語っています。 確かにスペースX社は、民間宇宙企業の中ではあのNASAをも凌ぐほど人 […]
以前もこのサイトで壮麗で神秘的な天体たちをご紹介しましたが、今回はNASAが運営している約100億ドルの費用を費やして建造された、超高性能宇宙望遠鏡ジェイムズ・ウェッブ(JWST)が撮影した最新(2023年度版)天体画像 […]
太陽系天体の中で、厚い大気と表面を液体の川が流れ海(湖)を形成している天体は、地球以外では土星の衛星タイタンしかありません。 そんなタイタンですが、地球からあまりにも遠いため調査がほとんど進んでおらず、謎に包まれている事 […]
近年の宇宙における観測技術向上によって、恒星の重力に縛られていない「自由浮遊惑星」と思しき天体が複数見つかっています。 自由浮遊惑星は、恒星のように自ら光を放たないため発見する事は極めて難しいとされているのですが、このよ […]