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地球外生命存在の可能性最有力な惑星発見は人類移住候補?

NASAのケプラー宇宙望遠鏡が運用されて以来、
太陽系外に次々に発見されている地球類似型惑星。

しかし、地球類似型惑星といっても生命が存在し得る惑星かどうかは不明で、
ただ「生命存在の可能性はあるかも知れない」と曖昧な見解でしたが、

今回は、そんな曖昧な見解を払しょくするような発見があったようです。
しかもそれは、太陽系にほど近い場所にある恒星系にある惑星で、
遠い将来になるかも知れませんが、人類が移住出来るかも知れない有力候補の星だと言います。

そんなSFの世界のような惑星が、実際に存在していると聞くとワクワクして来ます。



宇宙には、数え切れないくらいの無数の星が存在します。

それは例えるなら、地球上にある砂浜の全ての砂粒よりも遥かに多い数で、
我々の住む地球も、宇宙全体から見ると、そんな砂の1粒にしか過ぎません。

そのような無数の星の中で、生命が存在する星は地球だけとはとても考えられません。

そこで始まったのが、NASAのケプラー宇宙望遠鏡に代表される太陽系外惑星探査。
この惑星探査により、予想以上の成果があがり、多くの地球類似型惑星を発見されています。

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生命生存の可能性が最も高い地球類似型惑星を発見

これまでの太陽系外惑星探査で、多くの地球類似型惑星が発見されていますが、
もし、今後人類が移住するとしたら”住む”ことが出来るのか?
としたら、それは疑問符が付き、発見された惑星は、地球に似た惑星とだけしか発表されて来ませんでした。

しかし、今回発表されたのは、「人類の移住可能惑星候補」とまで言われる星で、
かなりの確率で、生命が存在する可能性が高い地球にとても良く似た星だというう事のようです。

その星が、地球から約40光年離れた恒星系(Trappist-1)に存在する惑星で、
そこには、地球サイズの惑星が3つもあると言います。

そしてその中の1つの惑星は、サイズだけではなく、環境も地球に類似しているとの事。

地球に類似とは、太陽(恒星)を公転する軌道が、生命生存可能な領域にある事で、
ハビタブルゾーンに位置する惑星「ハビタブル惑星」である可能性が高いとされています。



しかし、これまでもハビタブル惑星はいくつも発見されているのに、
何故、今回Trappist-1に見つかった惑星に生命生存の可能性が高いと言えるのか?

それは、その惑星の母星である恒星に理由があるようなのです。

最も生命生存の可能性が最も高いと言える理由

これまでの太陽系に存在する地球類似型惑星の中で、
今回発見された惑星に、生命存在の可能性が高いという理由。

地球から見て、水瓶座方向に約40光年離れた恒星「Trappist-1」。
この恒星は、我々の太陽よりも非常に小さく、質量は太陽の8%程度しかありません。

そのため、恒星の表面温度も低く約2,600度(太陽の表面温度は約6,000度)。
このような恒星を赤色矮星と呼び、小さく暗い星のため、なかなか発見しにくい星でした。

そんな恒星系に、今回観測の目を向けたところ、3つの惑星が発見され、
その中の1つが、地球に非常に似ているとの事。

では、何故、この星に生命いるかも知れないと言えるのか?
それは、ハビタブルゾーン内に、その星が位置している事。

さらに、母星であるTrappist-1の表面温度は低いという事にも関係があるようで、
温度が低いことで、恒星から来る有害な光線が少ないと考えられ、
この環境が、生命生存に適しているのではないか?と考えられています。

「動画参照:YouTube (プライバシー ポリシー)

将来人類が移住出来る星なのか?

現在、この星に対し、研究チームは詳しい調査をしていて、
さらに、生命生存の根拠を探して行くとの事。

それにより、本当に生命が存在することが確認出来れば、
将来、人類が移住する居住惑星候補となるかも知れません。

しかし、もし人類が居住するとなると、今の科学レベルではとても無理な話。
発見された地球類似型惑星が、太陽系から近いと言っても、
光の速さ(秒速30万キロ)で40年もかかる距離にあります。

ちなみに、40光年の距離をキロメートルに直すと、実に約380兆キロにもなり、
とても、1年や2年で行けるような距離ではありません。

ただ、遠い未来になるかも知れませんが、
SF映画のような光の速さを飛び越える宇宙船が登場するかも知れません。



そうなれば40光年の距離も簡単に克服出来ると思いますが、
例えば、その星が地球と同じような環境であったとしても、
何の処置もしないで、人類が生身のカラダで生活することは不可能だと思えます。

それは、いくら環境が地球に似ていたとしても、そこは地球とはまったくの別世界。
呼吸が出来る空気があっても、その星の環境に人類のカラダは対応出来るようになっていません。

つまり、その星に住む生物には、何の影響もない空気でも、
対応出来ていない人類には、有毒ガスそのものであるという事。

さらに、その星に住む原住動植物は、地球の生物と遺伝子構造が異なることも考えられますので、
簡単に食糧にすることも出来ないでしょう。

単純に移住可能な星と言っても、そこには数々の壁がある事は確か。
遠い将来の話であっても、待っている現実は、SF映画の世界とはだいぶ違う事でしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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