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有人月面着陸(アポロ計画)の疑惑や真実と今後の宇宙開発

ネット上でも、都市伝説的に噂されている、
アメリカ航空宇宙局(NASA)が行った人類の偉業、
アポロ計画での有人月面着陸。

これは真実ではなく、このとき実際には人類は月に行っていないという話。
この真偽はどうだったのか?
今回はこのことについて、少し迫ってみたいと思います。



アポロ計画の概要

1961年、当時のアメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディが発表した声明。

参考動画:【ケネディ大統領演説(1961年)】

当時、アメリカとソビエト連邦(現ロシア)の2つの大国は、冷戦状態で宇宙開発が始まったばかりの、米ソ宇宙開発競争のさなかでした。
そんな中で、ケネディ大統領がアメリカの威信をかけて発表した声明。

アポロ計画は、この一言から始まったと言っても過言ではなく、
これ以降、一気に米ソの宇宙開発は、人類を月面へ送るという競争が加速しました。

とにかく、ライバルのソ連よりも早く月面に立つという目標のもと、
莫大な費用を投じ、急ピッチで進められたアポロ計画。

これにより、ケネディ大統領の声明ギリギリの1969年7月、アポロ11号で、
アメリカは、3人の宇宙飛行士を月に送り、そのうちの2人、ニール・アームストロング船長とバズ・オルドリン飛行士を人類初の月面着陸を成功させることになります。

参考動画①:【アポロ11号打ち上げ(1969年7月16日)】

参考動画②:【アポロ11号月面着陸上げ動画(1969年7月20日)】

参考動画③:【アポロ11号月面着陸~船外活動】

アポロ11号の月面着陸成功以降、
アポロ17号(1972年)までの3年間で、
計12名の宇宙飛行士が月面に立っています。

これは、現在に至るまで(2016年)月面に人類が立ったという事実はなく、
人類史に深く刻まれる大偉業として残っています。

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大偉業を否定する声は何故起こった?

月面着陸という大偉業に、
「本当に成功したのか?」
「実際は、月なんかに行っていないのでは?」
という、いわゆる月面着陸はねつ造ではないのか?という
議論が起こっていることをご存じの方も多いと思います。

それは、何故なのか?
それは、アポロ計画には陰謀があったという書籍が出版された事に始まります。

これを発端に、アポロ計画が嘘では?との荒探しが始まり、

  • 空気の無い真空の月なのに、
    アメリカ国旗が風で揺れているように見える。
  • 月の空に星が写っていない。
  • 宇宙飛行士と月面の岩の影が不自然な方向を向いている。
  • そもそも当時のコンピューターの性能では、
    緻密な計算が必要な月面着陸など出来るハズがない。

などといった、様々なねつ造ではないか?という噂が広がる結果となりました。


「画像参照:JAXA 宇宙情報センター

そして、何より不自然なのが、ケネディ大統領の声明に上がった
1960年代ギリギリに、月面着陸が成功したという事。

つまり、1960年代に月面着陸が成功出来ないと、
アメリカの信用は失墜するという危機感から、ねつ造が行われたのではないか?
とういう噂が持ち上がったという経緯があります。

もちろん、アメリカ政府はこの陰謀説を否定していますし、
間違いなく、アポロ計画は成功し人類は月面に降り立っている。と断言しています。

確かに、もしアポロ計画がねつ造であれば、
それはアポロ11号だけで良かったハズ!?

なのに、アポロ17号まで月面着陸させているし、
アポロ13号においては、地球に帰還できないかもという大事故を起こしたにも関わらず、奇跡的な生還を果たしています。

参考動画④:【Apollo 13 The Real Story】

もし、アポロ計画がねつ造なら、これほど大掛かりな演出をする必要があるでしょうか?
私個人の意見としては、間違いなくアポロ計画は成功していると信じています。

今後、人類の月面着陸の計画はあるのか?

人類の月面着陸は、現時点(2016年)ではアポロ計画が最初で最後のミッションです。

このねつ造説が持ち上がった理由の1つに、
アポロ計画以降月に行っていないということもあり、
もし、人類が月面に降り立ったのであれば、
その後も月面着陸ミッションが行われても良いハズ。

しかしながら、月面ミッションには莫大な費用がかかります。
実際、アポロ計画でも莫大な費用が投じられ、約12兆円かかったとされています。

そのため、そう簡単には月面ミッションは行えない。

だからと言って、NASAは有人月面探査計画を断念したワケではありません。

アポロ計画に継ぐ、第二次の有人月探査計画は着々と進んでいます。

それが実行される予定は2020年代。
1960年代よりも遥かに科学技術が進歩した現代、月面ミッションにかかる費用もかなり抑えることも可能になり、さらに高度なミッションも計画されています。

具体的には、アポロ計画で培ったノウハウを元に、さらに発展させ、
月面着陸船は、アポロ時代のソレとは3倍の大きさで、登場人員も倍増。
月面に物資も運び、月面基地の建設も計画しているとの事。


「画像参照:Artist’s concept by John Frassanito and Associates」

そして、月面着陸ミッションはあくまでも人類の宇宙開発の通過点であり、
その先には、有人火星探査も視野に入れているいと言います。

人類が月面に降り立って以降、宇宙開発はある意味停滞気味だったかも知れませんが、
月面ミッションの再開を機に、今後飛躍的に宇宙開発が発展するかも知れません。

これから、とても楽しみな時代がやって来るかも知れませんね。

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