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ベテルギウスが爆発したら距離が近い地球に直撃のガンマ線バーストの確率

ベテルギウスが間もなく超新星爆発を起こすと話題になって数年。
未だその爆発の兆候は見られません。

でも、もしこのベテルギウスが爆発したら地球への直接の影響はないのか?また超新星爆発による強烈なガンマ線バーストの影響なないのか?
などについては気になるところです。
ここでは、ベテルギウスが超新星になろうとしている今、その爆発とはどういうものなかのか?
そして爆発の破壊力の威力についていくつか調べてみたいと思います。



このサイトでは何度もオリオン座の1等星であるベテルギウスについてお伝えしています。
それくらい今、ベテルギウスには注目が集まっていて、その動きを世界中の天文学者が見守っています。

そもそもベテルギウスが注目される理由とは?

ベテルギウスが注目されている理由は、この星がもう間もなく星としての寿命が尽きようとしているため。恒星の最期の姿・赤色超巨星に成長しているからです。

赤色超巨星とは、恒星の最終段階の姿で強力な核融合の影響で星全体が膨張していて行く現象です。
この赤色超巨星、いすれは核融合反応が停止します。
そうなると一気に重力崩壊を起こし、凄まじい衝撃波が発生します。これが星の断末魔の姿「超新星爆発」です。

赤色超巨星はこれまでの観測で数多く発見され、それほど珍しい星ではないのですが、ベテルギウスの場合は最終局面を迎え、いつ超新星爆発を起こしても不思議でない状態にあります。

さらに注目されている理由としてベテルギウスは、我々の地球がある太陽系に比較的近いという事。
これが一番の問題なのかも知れません。

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ベテルギウスの超新星爆発で地球への影響の心配は?

ベテルギス以外にも最終局面を迎えている星はあります。
例えば、りゅうこつ座イータ星。この星が超新星爆発を越したのちはブラックホールになってしまうというくらい巨大な星で、赤く比較的温度の低い赤色超巨星ではなく、高温の青色超巨星でもあります。

しかし、このりゅうこつ座イータ星は地球から約7,500光年も彼方にあるため、ベテルギウスほどは注目はされていません。

ベテルギウスは、地球から約640光年の距離。つまり光の速さをもってしても640年もかかる距離なのですが、天文的単位で考えるとこの距離は近距離となってしまいます。

この距離でもし、超新星爆発があった場合、地球へも影響があるかも知れないと以前は考えられていましたが、最近の観測データによると地球への直接の影響はないとの事。

地球へ影響が起こると懸念されていた理由が、超新星爆発による強力なガンマ線の放出「ガンマ線バースト」の地球直撃。
このガンマ線を地球が直撃すると地球上の生物は死滅するとされていましたが、観測結果により、ベテルギウスのガンマ線バーストの直撃コースに地球が無いことがわかり一安心。

ベテルギウスの超新星爆発による地球への影響は特にないようですが、もしかしたら太陽が2つ出現するような異常な状況になることは想定されています。

「動画参照:YouTube (プライバシー ポリシー)

もう既に超新星爆発を起こしているかも知れないベテルギウス

我々は地球から見ているベテルギウスは、リアルタイムのベテルギウスではなく、640年前の過去のベテルギウスです。

つまり「明日にでも爆発するかも知れないベテルギウス」は、640年の間にもう既に超新星爆発を起こしていて、まだその姿が地球では確認出来ていないだけなのかも知れません。

今、過去のベテルギウスとして確認出来るのは超巨大に膨張し、太陽の1000倍以上もの大きさまで成長しています。
天文学者たちもこの状態が非常に不安定だとしていますので、既に爆発してしまっているということも予想出来るのです。

そして、ベテルギウスの超新星爆発の模様が地球に届くのは明日か?640年後か?それとももっと先かは、誰にもわかりません。

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