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銀河系で超新星爆発観測?超高温度エネルギーを放つ謎の星

当サイトでも何度もお伝えしている超新星爆発の情報。

我が銀河系(天の川銀河)内で、近々超新星爆発を起こしそうと言われているのがオリオン座の1等星・ベテルギウス。

そのベテルギウスと並んで、爆発寸前と考えられているのが、りゅうこつ座のイータ星(イータ・カリーナ)。

このイータ・カリーナは、もしかしたら超新星爆発の前兆が出ているのでは?という超高温度エネルギーが観測されていると言います。

もし、イータ・カリーナが超新星爆発を起こしたら、地球からどのように見えるのか?

そして、超新星爆発の影響が、地球に及ぶことはないのでしょうか?

我々の住む銀河・天の川銀河には、2,000億個以上の太陽・恒星が存在していると考えられています。

それほど多くの恒星があるのであれば、
星の誕生や死のサイクルが、目まぐるしく行われていて、星の死を意味する超新星爆発もまた、銀河の中のあちこちで発生していると言います。

そんな中、今現在において人類が観測出来ている、超新星爆発の前兆を持つ星の1つ、りゅうこつ座のイータ星(イータ・カリーナ)で、不思議な現象が起きていると言います。

イータ・カリーナとは?

イータ・カリーナは、りゅうこつ座方向に、地球から約7,500光年ほど離れた場所にある、大質量を持つ恒星・青色超巨星です。

この恒星は、連星を成しており、その質量は太陽の70倍と30倍もあると考えられています。

ちなみに、イータ・カリーナからは、大量の物質が放出されており、その物質が成すガスがイータ・カリーナを覆い、星雲が形成されています。

「動画参照:YouTube (プライバシー ポリシー)

イータ・カリーナの温度は、3万5,000度から4万度もあると考えられており、光度に至っては太陽の10万倍以上にもなる、まさに超巨星です。

超新星爆発の前兆?激しい恒星風

イータ・カリーナからは、時速960万キロという、とてつもなく激しい恒星風が吹き荒れており、さらに、この連星から放出される、激しい恒星風同士が衝突して、そのため星の間の温度が加熱されて、数百万度まで上昇していることも確認されています。

もし、この星の近くに惑星などあったとすれば、ひとたまりなく消滅してしまうほど、荒れ狂った環境になっているようです。

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イータ・カリーナはどうなる?

一般に、太陽質量の8倍を超えると超新星爆発を起こすとされており、30倍を超えると超新星爆発を起こした後、ブラックホールに変貌すると考えられています。

つまり、質量が70倍と30倍を持つ連星イータ・カリーナは、超新星爆発を起こした後の末路は、ブラックホールという事になりますが、まもなく星としての終焉を迎えるであろうイータ・カリーナがどうなるのか?正直なところ予測がつかないのが現状のようです。


「画像参照:Wikipedia

もし、近日中にイータ・カリーナが爆発したら?

恒星としての末期的状態にあるイータ・カリーナ。

もし、この星が超新星爆発を起こしてしまったら、いったい、どうなるのでしょうか?

7,500光年も離れたイータ・カリーナ。
それほど離れた場所であっても、超新星爆発を起こすと、日中でも肉眼で観測できるほど、光り輝いて見えると言います。

しかし、イータ・カリーナのある、りゅうこつ座は南半球で観れる星座です。

ということは、日本では残念ながら、超新星爆発の様子を見ることは出来ません。

ちなみに、過去の文献を参考にすると、かつて(西暦1054年)。地球から7,000光年離れた宇宙空間で、超新星爆発が起こり、金星くらいの明るさで輝き、約2年間観測出来たと記されています。

それが、現在のカニ星雲で、超新星爆発の残骸で星雲が形成されています。

となると、イータ・カリーナが超新星爆発を起こすと、カニ星雲のかつての星のように見えるのか?

ただ、現在のカニ星雲の中心部は、かにパルサーと呼ばれる中性子星になっています。

つまり、それはブラックホールにはなり切れなかった、イータ・カリーナよりは質量の小さい恒星だったいうことが想像できます。

となれば、ブラックホールになる可能性の高いイータ・カリーナ。
しかも連星となれば、その威力は桁外れなのかも知れません。

「地球から見た超新星爆発のイメージ」


イータ・カリーナはすでに爆発してる?

恒星としての末期的状況が確認出来ているのは、今見えているイータ・カリーナは7,500年前の姿ということになります。

星の寿命からすると、7,500年という時間は一瞬に過ぎません。
しかし、そんな一瞬の時間であったとしても、現時点で観測できるイータ・カリーナの症状は、かなり末期的姿だと考えられていて、もしかしたら、この7,500年の間に、既に超新星爆発を起こしてしまっている、という可能性も捨てきれません。

もし、そうだったとしたら、それはいつなのか?
1年前かも知れませんし、5,000年前かも知れません。

爆発が数年前、もしくは数十年前に起こっていたとしたら、私たちは、生きているうちに、宇宙の大スペクタクルショーを見る事が出来るかも?
そんな期待に、胸を弾ませるのも楽しいかも知れませんね?!

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One Response to “銀河系で超新星爆発観測?超高温度エネルギーを放つ謎の星”

  1. 主任 より:

    イータ・カリーナ規模の星が将来ブラックホール化するのであれば、この銀河はブラックホールでありふれていてもおかしくないと思うのですが。
    そうでないという事はやはりブラックホールは時間が経つと蒸発してしまうのか、あるいは他のブラックホールに落下して飲み込まれてしまうのか。

    隣で超新星爆発された連星のもう片方がどうなるのかも気になります

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