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ISS国際宇宙ステーションの高度と軌道や滞在した日本人宇宙飛行士人数

2011年に完成し運用を続けている国際宇宙ステーション(通称;ISS)ですが、このISSの開発と運用には日本も参加し、これまで何人もの日本人宇宙飛行士がISSに滞在し、様々な実験や研究を行って来ています。

そんなISSにおいて日本人がどんな活躍をしているのか?またISSは地球の軌道上をどのような高さで周っているのか?などについて調べてみました。



ISS国際宇宙ステーションの基本情報

ISSは地球の低軌道を周回するこれまでで建設された有人の最も巨大な宇宙ステーションです。
その大きさはサッカーグランドとほぼ同じで長さ約108.5メートルで幅が約72.8メートル。
但し、その大半は電力供給用の太陽光発電パネルが占めていて、人間が滞在出来る居住空間はそれほど広くはありません。

このISSは現在、地球の低軌道400キロ上空を秒速約8キロというスピードで周回していて、地球を1周するのにわずか90分ほどしかかりません。
もちろん、このようなスピードで周るのは意味があり、400キロ上空をこのスピードで周ることで地球の引力とがつり合い慣性が働き、ずっと周り続けることが出来るのです。
このつり合いのため、ISSには重力が無くなり無重力状態が発生することになります。

なお、このISSの建設、運用はアメリカを中心に、ロシア、日本、EU各国の合計15カ国が参加し、定員は最大で6名で長期滞在も可能で、定期的に人員を入れ替え運用にあたっています。
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ISS国際宇宙ステーションの構造

ISSは1999年から建設が始まり、少しずつパーツが組み立てられて行き完成後は合計5つのパーツで構成されています。

「ISSが構成されている4つのパーツ」
  1. 太陽電池パドル:電力供給用の太陽電池パネル
  2. 実験モジュール:宇宙飛行士が実験、研究を行う施設
  3. 居住モジュール:宇宙飛行士の生活施設
  4. 結合モジュール:モジュールとモジュールの接合部分。倉庫や寝室なども設置

日本の実験モジュール「きぼう」の役目

ISSには日本が設置した有人実験モジュール「きぼう」があります。



この「きぼう」では日本独自の生命科学、宇宙医学および物質・物理科学などの実験や研究が行われ、人類の今後の生活、産業の向上に役立てるために使用されています。

ISS国際宇宙ステーションで行われている事とは

ISSで行われている実験は、宇宙空間の無重力下でしか出来ない様々な事で、将来人類が宇宙で暮らすようになった場合に及ぼす影響や、その他の生物をISSに持ち込み生態系の変化を観察したり、新薬の研究他、様々な物理実験を行っており今後の人類発展のために日々活動しています。

ISS国際宇宙ステーションに滞在した日本人宇宙飛行士

ISSは1999年に建設が始まって以降、多くの宇宙飛行士たちが滞在しています。
その中でもやはり注目なのが、ISSの建設、完成後に滞在をした日本人宇宙飛行士の存在。

ISSには日本の実験モジュール「きぼう」がありますので、日本人宇宙飛行士はISSに欠かせない存在になっています。

そこで、建設からこれまでISSを訪れ滞在した日本人宇宙飛行士はいったい何人いるのか?について調べてみました。

  • 若田光一氏:2000年10月。日本人として初めてISS組立ミッションに参加。
    2009年3月~2009年7月。
    2013年11月~2014年5月。ISS運用ミッション
  • 野口聡一氏:2005年7月~2005年8月。ISS組立ミッション
    2009年12月~2010年6月。
  • 土井隆雄氏:2008年3月。ISS組立ミッション
  • 星出彰彦氏:2008年5月~2008年6月。ISS組立ミッション
    2012年7月~2012年11月。ISS運用ミッション
  • 山崎直子氏:2010年4月。ISS組立ミッション
  • 古川聡氏:2011年6月~2011年11月。ISS運用ミッション
  • 油井亀美也氏:2015年7月~2015年12月。ISS運用ミッション

以上が2000年から2015年までISSのミッションに関わった日本人宇宙飛行士で、男性6名、女性1名の計7名。
この中で特に活躍が際立つのが若田光一宇宙飛行士で、彼はISS建設以前からミッションにアサインされ、合計4回も宇宙に行っている大ベテランです。
そのため。2014年の滞在時にはISSの船長に任命され話題となったことも記憶に新しいところです。

また2016年以降も日本人宇宙飛行士がISSに滞在予定で、
2016年6月には約半年の予定で大西卓哉宇宙飛行士。
2017年11月には、こちらも半年の滞在予定で金井宣茂宇宙飛行士がアサインされています。

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