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地球と月の関係が重要な理由とは?もし月が軌道から離れてしまったら

いつも当たり前のように”そこにある月”。
そんな月が、もしも無かったら?と想像したことはあるでしょうか?多分ほとんどの人がそんな事考えたこともないでしょう!?

実は、地球と月は極めて重要で密接な関係にあります。月が地球の軌道から離れて無くなってしまったら、地球は大変なことになります。
それは、人類はおろか地球上の生命に大きな打撃を与えるほどに!

今回は、地球に月が無かった場合どんなことになるのか?具体的に想像してみたいと思います。



月は地球との縁を切ろうとしている事実と原因

太陽系の天体の中で、地球と衛星である月との関係は特殊で最も密接しています。

つまり、母星である惑星と衛星の大きさがこれほどまでに近い天体は地球と月以外にないからです。
例えば、火星の衛星フォボスとダイモスは数十キロ程度の大きさ。
木星は衛星こそ月より大きいモノも存在しますが、母星の木星が巨大過ぎるため大きな衛星も母星にそれほど影響を与えません。

また冥王星は衛星カロンと大きさがかなり近いですが、冥王星そのものが小さいため引力の影響はかなり小さいモノとなります。

一方、月は地球の約4分の1ほどの大きさ。
これは、お互いの強い引力が干渉し合い、かなり影響を与える環境を造り出していて、地球と月はパートーナーという関係性を長年保っているのです。



そんなパートナーである月は、地球との関係に見切りをつけたのか?とこれは冗談ですが、
月は毎年3~4センチ程度地球から離れて行っていて、遠い未来になりますが、月は地球とのパートナー関係を解消し、地球の衛星から離脱する事になります。

何故、月が地球から離れて行っているのか?
原因は地球の自転運動スピードにあります。

月が地球の海に引き起こす潮汐力。
これにより摩擦が生じ地球の自転も少しずつ遅れるため、月との引力の均衡も少しずつ崩れていき、結果、月は地球から離れて行くことになります。

もし月が地球から離れて無くなってしまったら?

もし月が無くなったら、地球は今の安定した現状を保つことは出来なくなります。

というのも、月は地球の暴走を抑える働きをしているからです。
つまり、月が無くなってしまったら地球は悪い方向へ暴走していまうのです。



ここで、月が無くなった場合、地球がどのように暴走するかをいくつか挙げてみたいと思います。

月がなくなって地球の暴走が始まる。その壱「地軸が定まらず自転が安定しなくなる。」

地球は黄道から23度地軸が傾いています。これは月の引力が作用し、地軸の傾きを安定させていると考えられています。

もし月が無くなってしまうと、地軸のバランスが崩れ自転が安定しなくなり地球の気候に大きな変動が起こり、生命にも危機的な影響を与えてしまうことが考えられます。

月がなくなって地球の暴走が始まる。その弐「潮汐力が無くなる。」

月が地球に与える影響として目に見えるカタチで現れるのが潮汐力です。
この潮汐力は単に海の水が引っ張られるのではなく、海の水を拡散させるチカラも働き、生命の誕生や進化に大きな影響を与え、同時に地球の大気の形成も促しています。

月が無くなってしまうと、生命を維持するバランスも崩れてしまう可能性があるのです。

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月がなくなって地球の暴走が始まる。その参「地球の自転が暴走する。」

地球の自転スピードも月の引力・潮汐力が大きく関わっています。

もし月の引力が無くなってしまった場合、地球の自転スピードは1日8時間くらいに速まってしまうと考えられています。
すると地球の気候も大きく変動。
常に大気は大荒れで、強風が吹き荒れ大気が掻き乱され、地球そのものの大気成分が大きく変わってしまい、生物が住めない環境になってしまう可能性があります。

まとめ

太陽は地球、そして太陽系に無くてはならない存在ですが、意外と月に関してはあまり重要視していない人が多いようです。
しかし、このような例を挙げると、月が地球にとってどんなに重要か?がわかると思います。

「動画参照:YouTube (プライバシー ポリシー)

地球の生命の育みは月によってもたらされているといっても過言ではありません。

月は見た目上、生命が住むには不毛の地ではありますが、そこには人類の文明を十分過ぎるほど潤してくれる資源が眠っています。
その豊富な資源を求めて、今後人類は月に進出して行くことでしょう。

しかし、人類が地球のように資源を食い尽くすと、月もまた地球との関係性の悪化を速めてしまう結果になるかも知れません。

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