Sponsored Link

プラネットナインの発見はいつ?最新の軌道と第9惑星の起源

2016年初頭に発表された、太陽系第9惑星・プラネットナイン存在の可能性。

ほぼ確実にそれは存在すると、研究者たちは自信を覗かせてています。
しかしながら、プラネットナインの発見は困難を要し、研究者たちは緻密な軌道計算行いながら観測をし、発見を急いでいるとの事。

果たして、本当にプラネットナインは存在するのか?
そして実在するなら発見はいつになり、どんな惑星なのか?
非常に気になるところです。

プラネットナインが存在する根拠とは?

2016年に発表された太陽系第9惑星存在の可能性。
この情報がもたらせられたのは、ある意味偶然の発見からでした。

それは、米・カリフォルニア工科大学の研究チームが、地球から遠く離れた太陽系外縁天体6つの軌道を調べていたところ、公転軌道や遠日点(太陽から最も離れた地点)が6つの天体ともに、ほぼ同じ方向に傾いていることを発見。



この一致した軌道が意味するのは、
「何か大きな重力を持つ未知の天体の影響がある?!」
と考え、この影響を与えているのが、惑星クラスの大きな天体だと仮定すれば、6つの天体が持つ奇妙な軌道は説明がつくと言います。

プラネットナインはどんな惑星なのか?

現時点(2017年)においては、あくまで推測でしかないのですが、第9惑星は地球の質量の10倍ほどで、天王星や海王星といったガスや氷・岩石で構成された天王星型惑星ではないか?と考えられており、距離も近日点(太陽に最も近い地点)で、太陽と地球間の距離(約1億5,000万キロ=1天文単位)の200~300倍、遠日点で600~1200倍と途方もなく遠く離れていて、公転周期も1万年~2万年と予測されています。

「動画参照:YouTube (プライバシー ポリシー)

プラネットナインは発見できるのか?

現在太陽系にある惑星は、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の8つです。

以前は、冥王星が太陽系第9番目の惑星として定義されていましたが、惑星にしてはサイズや質量が小さいこと、また観測技術の進歩に伴い、冥王星クラスの準惑星も次々に発見されたことから、2006年に準惑星に格下げ?となってしまいました。

つまり、2006年以降、太陽系には9番目の惑星は存在していないことになるワケで、今回もたらされた情報は、人類の天文史の中でも非常に大きな意味を持つビッグ・ニュースになります。

Sponsored Link



さて、ほぼ間違いなく存在するであろう太陽系第9惑星。
しかしながら、その発見は困難を極めることになります。

自ら光を放ち、所在を示してくれる恒星とは違い、何の光も放たない惑星の発見は極めて困難。

しかも太陽から遠く離れている天体であれば、ほとんど太陽光も届かない場所にあるため、暗黒の宇宙空間に観測の目を向けなくてはなりません。

また、これも推測の範囲内ではあるのですが、
現在の第9惑星は、遠日点近くの公転軌道上にあって、おそらく1,000天文単位ほど彼方にあるのでは?と考えられており、これも発見を困難にさせている要因となっています。

ただ、「太陽系第9惑星。世紀の大発見!」
となれば、天文史に残る大偉業となるため、各国数多くの天文チームが最先端の観測技術を使い、躍起になって探しているため、数年以内には発見出来るだろうと予測しています。

プラネットナインの起源は浮遊惑星?

太陽系第9惑星とは言っても、第8惑星の海王星よりも、遥かに外側を公転する星のため、この惑星?は他の惑星とは違う起源を持つのでは?という見方も出て来ています。

それは、第9惑星は元々はどこの星系にも属さない”自由浮遊惑星”だったのではないか?という見方。

浮遊惑星は宇宙にはかなりの数存在すると考えられており(一説には恒星の数より遥かに多いとも)、この第9惑星も、太陽系の近くを浮遊していたところを太陽の重力に捕捉され、太陽系の一部になったのでは?との可能性があると言います。


「画像参照:自由浮遊惑星イメージ図(Wikipediaより)

プラネットナインがもし発見されたら?

もしかしたら、2020年までには発見されるかも知れないと言われている太陽系第9惑星。

しかし、発見されたとしても、地球から途方もなく遠いため、判明するのは極わずかな情報だけだと思われます。

それは、惑星の位置と軌道であったり、おおまかな星の構成。そして衛星を保有しているのであれば、分かる範囲内での衛星数など。

詳細を分析するとなれば、やはり第9惑星まで探査機を送るしかないのですが、そこは遥か遠方の天体、探査機を到達させるには、相当難しい技術と多額の費用が必要になるでしょうし、失敗するリスクも高い。また、そこまで行くのにもかなりの年数を要するものと考えられます。(参考~約50億キロ離れた冥王星まで約9年かかった。

ですが、太陽系に新たな仲間が増えることになるのですから、例え詳細な情報は分からなくても、それは間違いなく偉大な発見と言えるでしょう。

Sponsored Link

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ