私は都市伝説やオカルト的な話にはほとんど興味がないのですが、ひょんなことから最近になって宇宙人に関する摩訶不思議な情報を知る事になりました。
それは、人類は既に半世紀以上も前に宇宙人と接触し、しかも彼らと友好的な関係を持ったうえで、何と!宇宙人と人類の交換留学というプロジェクトが行われたという情報。

その名も「プロジェクト・セルポ」。にわかには信じがたいですし、それこそ都市伝説とも言っていい話です。
私もこの話に興味を持ち、ネット情報からですが「プロジェクト・セルポ」に関する事を調べたところ、いくつかの疑問点や矛盾が浮かんで来ました。
果たして宇宙人との交換留学は本当に行われたのでしょうか?

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きっかけはロズウェル事件だった!?

ロズウェル事件」をご存じでしょうか?
ロズウェル事件は第二次世界大戦終結直後の1947年7月。アメリカニューメキシコ州ロズウェル付近に2機の未確認飛行物体が墜落し、それを米軍が回収し世間は「宇宙人の乗ったUFO(宇宙船)が墜落した!」と大騒ぎになったのがロズウェルUFO事件です。
米軍も当初は「空飛ぶ円盤を回収した。」と新聞記者を通じて発表したのですが、何故かスグに否定し、その後「回収したのは気象観測気球だった!」と訂正したのがこの事件の顛末でした。

「Image Credit:1947年7月8日に発行されたロズウェル事件を報じた新聞記事(Wikipediaより)」
しかし、実際は米軍が回収したのは紛れもなく宇宙人の乗って来た宇宙船で、しかも墜落した宇宙船には生存者のエイリアン1体(1名?)が居て、米軍はそのエイリアンを保護。そしてそこから始まったのが人類と宇宙人との交流。さらに交換留学にまで発展したというのです。
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ロズウェル事件からプロジェクト・セルポまでの経緯

この「プロジェクト・セルポ」に関する情報は、2005年に「アメリカ国防情報局(DIA)の元職員」と名乗る匿名の人物が、「アメリカ政府が公開していない極秘情報を公表したい!」とUFOや未確認空中現象を検証し情報共有するwebサイトに連絡して来た。それがまさに「プロジェクト・セルポ」に関する事でした。

「Image Credit:iStock」
この匿名人物からの真偽が定かではない、ロズウェル事件を発端にした「プロジェクト・セルポ」に繋がる経緯を時系列順に簡単にご紹介しますと。
  1. 米軍はロズウェルに墜落したエイリアンの生き残りを「地球外生物学的実体(EBE)」と呼称し、ロスアラモス国立研究所に移送して手厚く保護。なお、生き残った1体のエイリエンはEBE-1(イーブワン)と名付けられたそうです。
  2. 手厚い保護を受けたEBE-1は少しずつ心を開き、そこから人類は彼らの情報を得る事に成功。EBE-1達エイリアンは、地球から約39光年離れたレティクル座ゼータ連星系の惑星セルポからやって来た事が判明。
  3. 人類と友好的関係を結んだEBE-1は、墜落した宇宙船に積んであった通信機で母星に救助要請をし、その中で人類が彼(EBE-1)を救ってくれた事を説明したうえで人類と正式に面会をし、友好の証としてセルポ人と人類の間で人的交流を図ってはどうかと提案します。
  4. EBE-1の救助要請から約5年後、母星セルポからEBE-1の救助要請と提案を受け入れると返信が届き、1964年4月24日に惑星セルポから救助の宇宙船が到着します。
  5. 惑星セルポの救助船には、事前に決定していた交換留学で惑星セルポに派遣される男性10名、女性2名計12名の特別な訓練を受けた選ばれし地球人が、地球軌道上で待機していた巨大な母船に乗り込み、10年間の予定での交換留学に出発します。
  6. 地球からの留学チームは約300日程宇宙の旅を経て無事に惑星セルポに到着し、セルポ人たちから熱烈な歓迎を受け地球人の惑星セルポでの生活が始まります。
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  7. 惑星セルポは地球より少し小さい惑星で、重力は地球の約97%と地球に似た環境を持っていましたが、しかしこの惑星には2つの太陽が存在しており、紫外線が強く地上の温度も40度以上と高温。地球人にとってはやや過酷な環境といえる惑星で、さらには2つの太陽は常に地表を照らしており、そのおかげで惑星セルポは常に昼間のように明るく、夜の存在しない環境だったと言います。
  8. 留学チームは惑星セルポの滞在期間に、セルポ人たちとの交流を深めながら惑星の地質学的調査や生態系の調査を行い、その間、セルポ人達は自分たちの文化や科学力を惜しげも無く地球人に公開していたと言います。
  9. また留学チームは滞在中に惑星セルポの歴史も知る事になります。過去、セルポ人は大規模な星間戦争を繰り広げており、結果、彼らは敵対する文明をせん滅したとの事。
  10. 約13年間に及んだ地球人による惑星セルポでの生活も終了となり、12名のうち2名は留学中に亡くなり、2名は自ら志願し惑星セルポに残ったといい、地球に帰還したのは8名だったそうです。
こうして幕を閉じた「プロジェクト・セルポ」。極秘に行われたとは言え、ここまで大規模に行われた異星との交換留学が世の中に知られていないのは不思議に思うばかりです。

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プロジェクト・セルポは本当なのか?疑問や矛盾点を挙げてみた

さてここからは「プロジェクト・セルポ」の真偽について、いくつか疑問に思う点が出て来たので挙げてみたいと思います。
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  • EBE-1が乗った宇宙船が墜落した時、何故母船が救助に来なかったのか?
    地球からの留学チームは、地球軌道上に待機していた母船に乗り込んで惑星セルポに向かっています。なのにロズウェルに墜落した2機の宇宙船は小型船です。つまりこのときも他に母船がいたハズだと考えるのが普通なのですが、地球に小型船が墜落したとき、何故母船からの救助が来なかったのでしょうか?
  • 地球から惑星セルポまでどうやって行ったのか?
    地球から惑星セルポまでの距離は約39光年です。この距離をセルポ人の宇宙船は約10カ月という短い時間で航行しています。すなわちセルポ人は、光の速度を遥かに超える恒星間航行を出来る宇宙船を建造出来るほどの超テクノロジー文明を持っているのに、プロジェクト・セルポではその技術がどのようなモノなのかという説明がありません。
  • 人間が地球以外の星で生身でいることは危険!?
    惑星セルポの大気組成は地球と似ているらしいのですが、それでも人類が惑星セルポの空気を生身で吸う事は非常に危険が伴います。それは、空気中には未知の細菌やウィルス等が含まれており、その抵抗抗体を持たない人間には非常に危険である事は否めないでしょう。
  • 惑星セルポの太陽は確かに連星だけど・・・
    惑星セルポの主星。つまり2つあるとされる太陽ですが、確かにレチクル座ゼータ星は連星系である事は判っていますが、2つの恒星の間の実際の距離は3,710auも離れており、互いの公転周期は17万年以上。すなわち、連星とは言え、これほど距離が離れているのに惑星セルポに2つの太陽が昇るという矛盾はどのように説明できるのでしょうか?
  • セルポ人の文明は地球文明など問題外のハズ!?
    過去に星間戦争を繰り広げて来たとされるセルポ人。それは地球の文明など足元にも及ばない科学力、そして軍事力を持っている事が容易に想像出来ます。となると地球など簡単に侵略出来るものと思われますが、いくら友好的な種族とは言え、人類と同等な立場で交流して来るのもちょっと疑問に思います。
  • そもそも交換留学のハズなのに
    地球と惑星セルポは交換留学となっています。この話では地球からの留学チームの話ばかりで、惑星セルポからの留学の情報は一切ありません。また、セルポ人は地球の留学生を歓迎して迎えてくれているのに、地球側には、惑星セルポからの留学があったことすら誰も知りません。これは何故なのでしょうか?
  • 留学による成果は?
    これが一番の疑問です。わざわざ危険を冒してまで、遠い異星の地に人類を送り出したというのに、その留学の成果が一切伝わっていません。ただ惑星セルポに行って帰って来たというだけの情報っておかしいと思いませんか?政府は何かの事情で隠し続けているのかも知れませんけど・・・
といった具合に、かつて人類が計画して実施したという、異星人との交流「プロジェクト・セルポ」の紹介と疑問点を挙げてみましたが、これはあくまでも都市伝説的な話ですので、簡単に”本当”と信じてしまうのは早計だと思いますが、それでも考え方によっては、異星人との友好的な交流は夢のある話かも知れませんね。
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